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海の上のプールサイドについて

こんにちは。

最初の投稿「自己紹介的なもの」を読んでいただいてありがとうございます。

ソロでinemuri-gusuriという名でやるということは、当然バンドというものも存在するわけで、今回はバンド「海の上のプールサイド」の紹介です。

私が中心になって、2009年に活動を開始した「海の上のプールサイド」。
通称「海プー」と呼ばれておりますが、昨年まで2枚のフルアルバム、3枚のミニアルバム、2枚ほどのシングルを発表しております。

ジャンルはすごく大雑把な言い方をすると「オルタナティブ・ロック」に
なるのでしょうか。
メンバーは5人を固定(4人のときもあった)としつつ、アルバムによっては収録楽器が変わっています。

メンバー変動の関係で四期にわけることができますが、第一、二期はトリプルギターにベースとドラムという編成。
第一期(2009-2010)の初音源「シネマ」のときは、3曲で30分近くのボリュームで演奏していました。
所謂シューゲイザーとかポストロック的なアプローチでしたね、この頃は。

第二期(2011-2014)も同じくトリプルギターにベース・ドラムという編成はかわらないものの、それぞれ当時のメンバーの個性が大爆発しまして、打ち込みを駆使したエレクトロニックなものからジャンクなものまで、ごった煮みたいなミニアルバムとアルバムを発表してましたね。

第二期のメンバーからギター2名とドラムが抜け、第三期(2015-2018)になるわけですが、ここからはメンバー編成をがらりと変えて、ボーカル・ギターの私とベースの加藤学をメインメンバーとして、サポートとしてバイオリンとドラムのメンバーを入れた四人体制になります。
そのときの音源がこちら。
バイオリンのミックスが難しくて苦労した記憶がありますが、
普通のうるさいギターロックバンドからの脱却を目指し始めた感じです。

こちらの作品を出した後で、さらにキーボーディストが加わり、第四期(2019-2023)としての活動のはじまり。
華やかで、かついろいろなタイプの曲を表現できるようになったのですが、
第二期のようにただジャンルを煮詰めたものではなく、芯がある感じに昇華できたという感じでしょうか。

2024年現在はバンドとしての活動をとめています。
理由としてはサポートに頼っていた体制を見つめ直して、サポート体制をやめたからで、新たにメンバーを募集する必要があるからです。

それとともに、もともと自分で作っていた作品でバンドに落とし込むのが難しいものとか、よりパーソナルでバンドの世界観にあわない曲があるので、それらを発表する名義として、「inemuri-gusuri」を立ち上げた次第です。

ということで、バンドとしては休止してますが、手始めでドラムさんを
募集してはいるので、これらの楽曲を聴いていただいて何か感じるものがあれば、ご連絡いただけるとありがたいです。

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