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45-1.社会モデルでLGBTQの“生きにくさ”を理解する

特集:心理支援の新たな動向!

下山晴彦(跡見学園女子大学教授/臨床心理iNEXT代表)
みたらし加奈(公認心理師・臨床心理士)
松岡宗嗣 (一般社団法人fair 代表理事)

Clinical Psychology Magazine "iNEXT", No.45-1

iCommunity講習会

なぜLGBTQは相談に行けないのか?
−自死や自傷に至る“生きにくさ”を援助職は理解できているか−

【紹介PV】https://youtu.be/1PvgmgeTu34

【日程】4月28日(日)9時〜12時
【講師】みたらし加奈(公認心理師・臨床心理士)
【講師】松岡宗嗣(一般社団法人fair)
【ゲスト】石丸径一郎(お茶の水女子大学)

【申込と参加費】
🔸<有料iCommunityメンバー※1> 1000円
https://select-type.com/ev/?ev=T4uoaGSQlSg
※1)「有料iCommunity」メンバー」とは、臨床心理iNEXTの有料会員で、かつiCommunityに登録されている方のことです。

iCommunityの登録方法はコチラ ☞https://cpnext.pro/lp/icommunity/

🔸<上記以外の対人援助職及び対人援助職を目指す学生※2> 2000円
※2)対人援助職(心理職、医師、看護師、P S W、S W、教師など)でLGBTQの相談援助に関わる方。
https://select-type.com/ev/?ev=CnMX8hBQmM0

🔸<オンデマンド視聴※3> 2000円
※3)当日参加者との意見交換場面を除く部分の録画の配信
https://select-type.com/ev/?ev=xbDAPp-0iYw


松岡宗嗣 (一般社団法人fair)


みたらし加奈(公認心理師・臨床心理士)




iCommunity講習会

◾️『公務員系心理職の働き方&試験対策を知る−現役の先輩に学ぶ−』

【日程】4月13日(土)9時〜12時 

【プログラム】
現役の「児童相談所心理司」(若手)、「保護観察官」(中堅)、「家庭裁判所調査官」(中堅)にご登壇をいただき、ご自身の進路決定や現在の働き方についてお話しいただきます。
② 各登壇者のご発表を受けて、臨床心理iNEXT代表の下山が仕事の内容について質問をし、心理職としての専門性がどのように活かされるのかを学びます。
③ 河合塾KALSの宮川講師が公務員系心理職試験について概説した上で、登壇者に試験対策について質問し、受験の心構えを学びます。
④ 最後に、参加者の皆様から質問をいただき、心理職のキャリア形成についての意見交換と交流会を行います。

【申込と参加費】
🔸<有料iCommunityメンバー> 無料
https://select-type.com/ev/?ev=8oHb7ncoFwI
※「有料iCommunity」メンバーとは、臨床心理iNEXTの有料会員で、かつiCommunityに登録されている方々のことです。

🔸<上記以外の心理職及び心理職を目指す人> 1000円
https://select-type.com/ev/?ev=YwIxtlAbQws

🔸<オンデマンド視聴> 1000円
https://select-type.com/ev/?ev=17YaQwLzEAM

1. LGBTQの現在

我が国でも、最近、同性婚を認めないのは違憲、あるいは違憲状態との裁判所の判決が出ました。また、「同性カップルも犯罪被害者給付金を受給できる」との最高裁判所の判断も出ました。少しずつですが、社会のLGBTQの理解も改善しつつあります。

しかし、社会全体としてみるならば、まだまだLGBTQへの理解が十分に進んでいるとはいえません。LGBTQの方々の中には、「自分らしく生きられない」と強く感じ、社会の中で差別やハラスメントを受け、孤独を感じてる方が多くいらっしゃいます。LGBTQのメンタルヘルスは悪いとの調査結果があり、自死や自傷に至る場合も少なくありません。ただし、相談に行っても、相談担当者のLGBTQへの理解が十分ではなく、逆に傷ついて相談を中断することも多くなっています。

そこで、臨床心理iNEXTでは、「当事者の声を聴いてほしい!」「当事者の苦しみを知ってほしい!」という当事者の声を原点として、多様な性のあり方を理解し、適切な相談方法を共有していくためにiCommunity講習会を企画しました。

【紹介PV】講師のみたらし様、松岡様への事前インタビューが、動画でご覧いただけます👇
https://youtu.be/1PvgmgeTu34


2. 講習会プログラム

本企画は、対人援助職が知っておくべき「LGBTQが経験している深刻な困難」と、多様な性のあり方を学ぶことを目的としたオンライン講習会です。講師のみたらし加奈様と松岡宗嗣様が当事者の観点からLGBTQに関して対人援助職が知っておくべきことを講義し、参加者は事例検討を通して実践的に相談の在り方の理解を深めます。

そのため、今回の講習会では、心理職だけでなく、幅広く対人援助職の皆様にもご参加いただけるようにしました。医学モデルではなく、社会モデルに基づく対人援助の方法を当事者と対人援助職が共創していくためのiCommunity講習会としました。プログラムは、下記の通りです。

第1部 援助者が知っておくべきLGBTQについての理解
・知っておいてほしい知識と情報
・社会や制度との関連における困難
・メンタルヘルスの状況
・対人援助職に期待すること/留意してほしいこと

第2部 LGBTQに関する相談事例の提示と検討
・提示事例についての検討と解題
・心理職を含む対人援助職のニーズと責任
・心理職を含む対人援助職の課題

第3部 LGBTQ理解の現状と課題
・コメント 石丸/下山
・座談会 みたらし・松岡・石丸・下山
・参加者との質疑応答

広くLGBTQの相談援助において何が必要なのかを学び、事例検討を通して多様な性のあり方への理解を深めるオンライン講習会です。多くの方の参加を期待しています。

以下に講師のみたらし加奈様と松岡宗嗣様へのインタビューを掲載します。


3.LGBTQの“生きにくさ”と、その背景にある社会構造

【下山】今回は、LGBTQの“生きにくさ”がテーマとなっています。お二人とも当事者の観点から、ご自身の体験も踏まえてお話を聞かせてください。LGBTQの方々が抱える困難さ、そしてその困難の深刻さが十分に共有されていないことが、さらに問題を多く起こしてしまっていることを、少なくとも心理相談の関係者はしっかりと受け止めなければいけないと思っています。このことは、LGBTQへのハラスメントなどとも関わるとのことですね。

【松岡】私は普段、政策や法制度を中心に性的マイノリティに関する情報を発信する一般社団法人fairという団体の代表理事として活動するとともに、ライターとしてさまざまなウェブメディアを中心に記事を書いています。今回の講習会では、まずは前提となる性の多様性に関する知識をお話しします。例えばLGBTQというのはそもそも何なのか、性のあり方としてSOGI (Sexual Orientation & Gender Identity)という言葉だったりをご紹介できればと思っています。

私が特に政策・法制度を中心に情報発信をしている理由は、一人一人の当事者個人の「生きづらさ」が社会制度や社会構造の影響によって生み出され、困難に直面してしまうことがあると考えているからです。そこで、「その背景にある社会の構造というものが何なのか」をお話しできればと思っています。具体的に例えば自死や自死未遂の割合の高さや、メンタルヘルス不調の割合などデータも見ながらお話したいと思います。


4. 社会モデルからLGBTQの“生きにくさ”を理解する

【下山】みたらしさんは、公認心理師・臨床心理士としてお仕事をされており、その立場から多くのマスコミやメディアでも発信をされています。心理職を含めた援助職は、このテーマにどのように関わることが必要かをお話しいただければと思っています。

【みたらし】私自身もLGBTQの当事者ではあるんですけれども、実は私が当事者であることに気づいたのは大学生の時だったんですね。それまでは異性愛者として生きてきたのですが、自分が当事者だと気づいた後から見えている世界が全く違うことに気がついたんですよね。その後に私は臨床心理士になりました。現場で当事者の方と、さらにはコミュニティで、対話をさせていただく機会があります。

その相手がクライエントさまの場合、ご本人の困り感をありのまま受け止めてはいるものの、一方でその背景に社会制度や法制度の問題が深く関わっているケースも非常に多いんですよね。これは極論ではありますが、日本の制度が変わらない限り、個人の相談に対してのカウンセリングが対症療法的な部分をはらんでいることもあるのではないかと考えています。そのことを問題点として考えるようになって、そこから公認心理師・臨床心理士という看板を掲げて、法律のことを発信したり、ロビーイングをするようになりました。

私自身も心理職として同業の方々と話す機会が多くありますが、どうしてもLGBTQの当事者が抱える問題が、社会に浸透していないどころか、心理の現場にいる人たちにも浸透しづらいこともあると感じています。そこで、今回の講習会では、自分が現場で感じていることや、松岡さんと一緒にやってきた取り組みなどを含めて皆さんと考える機会になればいいなと感じています。

【下山】心理職は、LGBTQの困難を適切に理解していないだけでなく、それを個人の問題として焦点を当てがちです。ところが、実際は今言われたように制度の問題とか、あるいは文化や社会の問題が深く関わっているわけですよね。心理職は、心理という側面ばかりを見て、そこを解決しようとするかもしれませんが、それはLGBTQの真の困難を見ていない、誤った援助になってしまうわけですね。

【みたらし】「心の問題」となってしまいますね。しかし、LGBTQの困難の援助については、社会モデルとしての位置づけが本来あるはずだと思うんです。もちろん「個人の抱えていること」も大切にしながらも、社会モデルとしての位置づけを私たちが現場で見失ってしまうときもあるじゃないですか。「この人たちは、なぜこういう困り感を抱えてるんだろうか」ということの背景に、社会の障壁も同時に存在しているわけです。


5. 医療モデルに基づく心理職の限界

【みたらし】しかし、私たちが心理職のカリキュラムのなかで勉強してきたことは、その人の心の話だったり、個人モデル・医療モデルの話が中心になりやすいですね。しかしながら、見立ての中には社会モデルとしての視点も重要で、そこを持っておくことで繋がっていくラポールもあるというところも、この度の講習会では触れていけたらとは思っています。

【下山】今回は、LGBTQの“生きにくさ”の支援がテーマです。それと関連して、医療モデルの限界や社会モデルの必要性を理解していくことが、日本の心理職の課題になっています。いや、むしろ日本の対人援助職全体の課題とも言えますね。日本は、本当に古い医学モデルや医療モデルが強いですね。世界中でどこもやっていないような医療モデル中心の対人支援のシステムになっています。医療モデルが強いために、社会環境の問題を見逃してしまっています。

そのため、社会制度や法制度の問題への対処を見失っています。その部分が見えていないために、心理職はLGBTQの困難を適切に理解できないということが生じているのだと思います。松岡さんは、以前に「LGBTQは、心理相談に行きにくいんだ」と話されていました。確かに相談に行っても分かってもらえないし伝わらないということが起きますね。そして、相談に行ったけれども理解されないことが、さらに苦しみを引き起こすという悪循環が起きていますね。そのあたり、当事者や関係者の皆さんは、心理相談にどのような思いを持っているのでしょうか。

【松岡】何か悩みがあって相談したいと思ってカウンセリングを受けようとしても、そこでどういう言葉が出てくるかですね。例えば、異性愛を前提にした彼氏彼女という言葉だったりとか、そういった言葉を聞くと自分の個人的な悩みというふうに捉えられてしまっているかもしれないと感じます。


6. 不可視化されるLGBTQの“生きにくさ”

【松岡】しかし、実はそもそも恋愛というのは男女がするものだとか、生まれたときに性別を割り当てられたら男の子として男らしく生きるものだとか、そういった社会構造の問題というのはまさに不可視化されてしまっているわけです。

個人の問題として捉えられてしまうと、結局相談したいと思っても、「自分はそこに想定されていない」と感じて結局カウンセリングにいけなくなってしまいます。「この人にはきっと相談してもまともに対応されない」とか、「自分のことは分かってもらえない」と思ってなかなかその先につながっていけないことになります。そうしたすれ違いが起きていても、医療モデルだけの視点で見ていると、心理職の方もどこに問題があるのかに気づけないでしょう。そうなると、当事者側はさらに相談できなくなります。心理職の方からすると、なぜ次に来なくなったのか分からないままになってしまいます。

そのようなすれ違いを無くすためにも社会モデル的視点は必要不可欠です。その前提として、当事者がなかなか相談できないのは、まさに「社会のなかで何が『普通』とされているか」が関わっています。その「普通」と考えているものによって制度や文化が作られています。その「普通」から外れてしまうことが、一人一人の個人の悩みやメンタルヘルス相談のしにくさに、まさに直結しているということです。その点について、講習会でお話しできればと思っています。

【下山】そこは本当に心理職が想像力を働かせ、共感能力をしっかり持つということが必要となりますね。


7. LGBTQにおける深刻なメンタルヘルス問題

【下山】LGBTQの“生きにくさ”は、自死や自傷に至ることも多いと聞いています。このように深刻なLGBTQの困難が恐らく十分に理解されていないということですね。この深刻さを心理職などの対人援助職はもっと理解しなければいけないですね。

【みたらし】私自身もLGBTQのコミュニティに当事者として参加していくなかで初めて得た気づきもありました。おそらく今回の講習会に参加される方は、LGBTQという言葉を、大学院の授業の中ではなく、報道などやニュースで知った方も多いと思うんです。実は、それは当事者も一緒です。おそらく10年くらい前は、当事者すらも自分の“生きづらさ”や“しんどさ”を「自分が悪いんだ」とか、「自分が普通じゃないから悪いんだ」と処理していたケースも多いかと思います。しかし時代が変わってきたことで、報道や様々な情報社会の中で、当事者自身も自らの問題を社会モデルの観点で見るようになってきた側面もあります。

例えば同性カップルの方が、互いにこれからの未来について話し合うときに、生活の基盤や未来設計を、「同性婚の制度がないから困っているんだ」と位置づけたり、トランスジェンダーの当事者の方も、ホルモン治療が保険適用にならなかったり、性別適合手術を受けたくても受けられない際に、「法律が変わってくれれば…」と感じるケースはとても多いです。


8. “生きづらさ“の不可視化による当事者と相談担当者の乖離

【みたらし】当事者はすでに「個人の困り感」を社会の問題として捉えることができているのにも関わらず、心理職がその悩みを個人の話や、医療モデルの話として聞き続けてしまうことで、「この人はわかってくれないかもしれない」と感じてしまう。当事者が抱えている悩みのなかには社会の問題もはらんでいるのに、そう認識してもらえないことによって、「相談しても意味がないかもしれない」とカウンセリングなどの支援から離脱して、結局個人で抱えてしまうケースがあまりに多いのです。

今の社会において、当事者と支援にあたる側との認識の乖離は大きいと思います。LGBTQの当事者は希死念慮だけではなく、自傷行為の割合も多いと現場では言われています。そういった現状も、なかなか支援の現場に伝わってない。これらのことも含めて、LGBTQの当事者が孤独感を抱く維持要因になっていますね。

【松岡】“生きづらさ”が見えづらいのは、まさに性的マイノリティの存在自体が可視化されていないからです。つまり、世の中は、生まれた時に男の子として生まれたら男の子らしく生きて、そして、異性である女性を好きになる、女性として生まれたら女性らしく生きて、異性である男性を好きになることが「普通」とされていますから。その枠から少しでも外れると、「その存在自体がまずいない」という、透明なものにされてしまう。


9. LGBTQの孤立と孤独

【松岡】そうなると、本当は誰しも身近なところにいるはずなのに、その存在に気づけない。その人が「どこに生きづらさを感じているのか」、「どれぐらいしんどいと思っているのか」は、結局見えないんですよね。一方でメディアのなかで描かれるイメージだったり、フィクションから情報を得てステレオタイプなイメージが蓄積されてしまう。場合によっては、「別に生きづらくないんじゃないか」とか、「テレビで活躍してるじゃないか」とか、そのような勘違いが起きてしまう。

結局、そのような環境の中で、実は本人がすごく孤立してしまっていても、相談できなくなる。自分のアイデンティティを受け止めきれなくてすごく葛藤しながら自死未遂に至ってしまったり、深刻な状況に置かれているということを誰も気づけないという、深刻なスパイラルのような状況になっているとも言えるかなと思います。

【下山】心理職などの対人援助職が、そのスパイラルを助長してしまうこともあるわけですね。心理職は、国家資格になって対人援助職として権限を持つことになったわけです。しかし、そのLGBTQの深刻な“生きづらさ”を理解できずに、誤解したり軽く見たりすると、さらにスパイラルを助長し、絶望に向けてしまう危険性があるわけですね。そこで、まさに対人援助職としての責任が問われることになりますね。


10. LGBTQのカミングアウトと人間関係の難しさ

【下山】そのような点でも、対人援助職はしっかりこの問題に取り組まなければいけないですね。LGBTQの方の“生きづらさ”は、同時に愛情の問題と関わってますね。性は愛情とも非常に深く結びついているので、その“生きづらさ”を理解されないことは、人間関係や信頼感だけでなく、愛情を失うことにもつながる。それは、孤独との結び付き、問題はとても深刻になりますね。

【みたらし】そもそも家族という"その人が生まれてから一番身近に接するコミュニティ"にすらカミングアウトできない人たちが多いのです。さらに、社会生活を生きていく中でも、職場だけではなく身近な友達、親友にすらカミングアウトできないという人たちもものすごく多い。

そうなっていくと人間関係の築き方すらも、異性愛で、かつシスジェンダー(Cisgender※)の人たちとは、違うスタートから始まっていることになります。自分の割り当てられた性別と生きていく性別が一致している人たちや、異性愛者であることに疑問を抱かずに生きてきた人とは、また違う人間関係の築き方になるわけです。そういった意味でも、愛情とか人間関係の構築の問題を抱える当事者が多いんですよね。

※)性自認と生まれ持った性別が一致している人のこと

【下山】そのあたりの問題については、講習会では事例も通して具体的に説明していただけるということですね。ぜひ多くの対人援助職の方にご参加いただき、活発な議論をしていきたいと思っています。

■記事校正 by 田嶋志保(臨床心理iNEXT 研究員)
■デザイン by 原田優(臨床心理iNEXT 研究員)

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臨床心理マガジン iNEXT 第45号
Clinical Psychology Magazine "iNEXT", No.45-1

◇編集長・発行人:下山晴彦


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