Netflix映画おすすめ【ただ映画を見る】名画座インコさん vol.19
「2分の1の魔法」観なくては……と思いつつPCに向かう日々。
今週はこの4作品でした。
「未知との遭遇」
netflixで「未知との遭遇」を。
— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) August 22, 2020
自分にとっては「未見の名作」だった。
「異星人とのコンタクトにいたるまで」を描く。さすがの「型の原初」を観ることができる。40年前にスクリーンで……となると衝撃だったろうな。自分の初劇場映画体験は「E.T」で、面白かったが同時に怖かった（続く）。 pic.twitter.com/fD1xuuvj7K
「ホース・ソルジャー」
netflixで「ホース・ソルジャー」を。
— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) August 24, 2020
9.11後のアフガンで米軍騎兵12人とタリバン数万人の戦いという「実話」を元にした作品。
嘘だろ……と思うが、実際馬には乗り（現地支給）、地図の座標がわかれば無線で空爆要請し、死亡者なしで勝つ。これが20年前の出来事に（膨らませはあるとはいえ）戦慄 pic.twitter.com/rb55zThIoa
「ヴァレリアン」
netflixで「ヴァレリアン」を。
— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) August 24, 2020
銀河連邦の捜査員コンビによる冒険譚。リュック・ベッソン監督作。
おおらか！ほんと、全体的にのんき。相棒がピンチのたびに主人公の名前を叫ぶとか、二人の線の細さもあり顕著。フィフス・エレメントから20年。「ドキドキさせずに世界を見せる」は狙い通りと見た。 pic.twitter.com/XMUKY0v8UC
「スローターハウス・ルールズ」
netflixで「スローターハウス・ルールズ」を。
— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) August 25, 2020
地獄の全寮制学校の地下には何かが住んでいて……
どこかしらチグハグさがあるが、妙な懐かしさも感じるホラーコメディ。各寮の紹介とかバカらしくて好きだった。あと最後の「爽やかな絵面」を見せてくれたので、もうそれでいい。 pic.twitter.com/dQ1MJoJ7tG
「未知との遭遇」はツイートでもスレッドを続けたが、「E.T」も子供の時分はとても怖かったのを憶えている。
「暗闇で首の長い宇宙人が出てくるまでがこわい」「宇宙人の造形がこわい」というダブルパンチだったが、別れのシーンはしっかり感動したのだった。
「未知との遭遇」もまた恐怖の感情が刺激される。クライマックスの「音のやりとり」は最高。一歩間違えたら人類消滅するかもな……という気持ちになる。本当、初めて観たのでそもそも「宇宙人が出てくるのかどうか」の引っ張りまで含めて面白かった。
主人公はいわば「導かれる」存在だが、ハタから見て奇行に走る。そしてそれが長い！庭の植木を引き抜いて自宅に投げ入れるとか、マジで心配になった。あと、食卓でマッシュポテトを山に見立てていじってたら隣に座った息子が静かに泣くシーンがあり、あのシーンは最高だった。忘れられない。
「父親が狂ってしまった」を子供目線で捉える。あれはいい。
E.T、観たくなったな……
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