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自分らしく生きるためのトラブルとの付き合い方

悩みと上手く付き合うために身につけた
自分なりの考え方なんですけど、

相手が変わっても場所が変わっても、
似たようなトラブルやアクシデントに
3回以上巻き込まれたときは、

相手や環境が悪いのではなく、
自分の中に何か原因があると考えます。

巻き込まれたって思い込んでいたけど、
実は無自覚に、加害者だったかもしれない。

自分の中に何か目的があって、
トラブルやアクシデントに
首を突っ込んでいたかもしれない、と。

似たようなトラブルに遭って
「私は被害者だ」が通用するのは
1度か2度まで。

3度目以上は、
自分の胸に手を当ててみたほうがいい。

「どこに行っても交通事故に巻き込まれる」
って人がいたら、
「いや、あなたの交通マナー大丈夫?」
ってなるような感じです。

だから、「いつも〇〇な目に遭う」と
私は被害者だアピールが強い人の言葉は、
話半分に聞きます。

被害者でい続けるのは、ラクなんですよね。

自分は何もしなくていいし、
周りが味方になってくれるかもしれないし、
相手に責任を押し付けることができるから。

…と、こういう話をすると、
「私が悪いっていうの!?」と、
感情的になる方が時々いらっしゃいますが、

別に犯人探しをしたいわけでも、
「あなたが悪い」と責めたいのでもありません。

一番言いたいことは、
「あなたの中に解決の糸口があるかもしれませんよ」
「あなたがコントロールできる悩みかもしれませんよ」
ってことです。

もちろん、
何でもかんでも自分の胸に手を当てて
自分を責めちゃったら、しんどくなるので、
何度も繰り返すときだけでいいですからね。

何度も同じような感情に焼かれたり、
誰かや何かに怒ったり
文句を言ってばかりのときに、
ふっと思い返してもらえると嬉しいです。

あなたが、人生の主導権を取り戻すために。

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