「なんの為に働くのか？」ここの本音が明確な人は強い。本音であればあるほど力強く走ります。すべてはここからだと言えます。そして、将来なりたい自分の姿が会社の目指す未来とリンクしていると組織人として迷いが無くなります。

　自分の未来に対するゴール設定がしっかりできているか？という話です。
当たり前の話と思われるかもしれませんが、ここのセットがしっかりと出来ていないケースは意外と多いのです。自分は将来どうなりたくて、何を手に入れたくて等。
　そこには絶対に自分の「本音」が必要です。何があなたを走らせるのか？それが必要なんです。
　周りを見渡せば、一人か二人はなりふり構わず走っている人がいるはずです。それは、本音のゴール設定が明確に出来ている可能性が高い人です。
　目的や目標なしに人は本気で走れません。重ねますが、本音でないと走れません。本音以外のゴールは、すぐに忘れ去られます。
　そしてそのゴールは他人に言わなくてもいいんです。自分のゴールは自分のものであって、他人からの要らぬ評論は不要です。また、ゴール自体も途中で変えたっていいんです。アップグレードしていけばいい。
　そしてゴールを達成した未来のポジションから「それでいいのか？」と今の自分を問いただすんです。