よもぎの背のび

真新しいスケジュール帖を綺麗に使っていた筈なのに月を重ねるうちに色んな事を書き足してな…

よもぎの背のび

真新しいスケジュール帖を綺麗に使っていた筈なのに月を重ねるうちに色んな事を書き足してなんでもアリになった、ようなnoteです。

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    日本の歴史が好きです。 だいたい70〜80城めぐりました。まだまだですが・・・ 日本百名城より続百の方が好みかな〜

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「よもぎの背のび」名前の由来

「よもぎの背のび」って変なネームでしょ。 よもぎは、うちの愛犬である。 よもぎは黒のトイ・プードルで体重は3kg半ば、 11歳のシニア犬だ。(私の中ではずっとベビーちゃんだけど) 最近は、お耳のあたりが少し白くなってきている。 よもぎが背伸びをするときのキーワードは 「散歩」 ちっちゃいよもぎの、ちっちゃい背伸びは 始めは前足から、ぐぃーっと背中を伸ばすようにやって、それから片方づつ、後ろ足を伸ばす。 その間、可愛い瞳は飼い主である私の顔を見つめている。 「そろそろ、散歩

    • タバスコ

       食卓のパスタにタバスコをかけながら、幼馴染にLINEする。 食べながらスマホを触るなんて、お行儀が悪いけれどフルタイムの仕事を終えて、やっと自由になれた安堵の時間だ、昼に来たLINEの返しとちょっとした昔話を今、愉しみたかった。 「私さあ、タバスコを見るといつも思い出す事があるんだけどね、子どもの頃、Mちゃんの家族と、どこかのレストランでピザを頼んでね、ちょうど噛み切ったところにタバスコが付いててさ、唇がヒリヒリ、歩いて帰る間中、痛くて痛くて大変だった想い出があるんよ。で

      • バグってるね

        朝早く犬がわんわん騒ぐので 眠い目を擦りながら 布団から出てそっと犬を抱き抱えた 「コマンタレブー、グーテンタール」 私の口から意味のわからない言葉が紡がれた 部屋に戻りスマホを手にして、 「Hi! Siri!コマンタレブー、グーテンタール、意味は何?」と聞いてみた。 Siriは聞き取れなかったらしく、到底答えになっていない答えを出してきた 仕方がないので、カタカナ文字を打って検索してみた あなたが言っているのは、もしかして、 「komantalboo(仏)=ご機嫌いかが?

        • 春の花 オオイワカガミ

           ひと月前に下見に行った近江八幡。予定していた本番の日は雨で流れたが、やっと晴れ間に行くことができた。そして当初の予定より少し距離を伸ばして百之神社までの縦走とした。八幡山縦走コースは竹林から始まり、木々の中を抜けていくとても歩きやすいコースだ。危険箇所はなく、多少のアップダウンもあり歩きごたえもバッチリ。途中途中にある展望台からは琵琶湖や西湖の眺望を楽しめ、3月4月は花回廊のおまけ付き。今回はコバノミツバツツジとオオイワカガミの群生を見ることができた。リーダーとしての力不足

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          春の花 八重桜

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          ほんとに気持ちいい日

          ほんとに気持ちいい日

          雨の日のお詣り

          雨の日のお詣り

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          春の花 ショウジョウバカマ

          春の花 ショウジョウバカマ

          ミツマタが真っ盛り!

           3月のお天気は不安定、にも増して今年は雨が多い。そんな中でもビンゴ!と声を張り上げたくなるような晴天。私たち、日頃の行いがよっぽど良いのね!と思わずにはいられない。 今日はたくさんの花に出会うハイキング。 お目当ては満開のミツマタ。群生地を目指して、たくさんのハイカーとすれ違った。  宝塚から電車を乗り継ぎ篠山へ。ここら辺はいい山がたくさんあるのを知っていたけど、愛宕山はお初でした。登山口にある龍蔵寺の石碑『百花 誰がために開く』なるほど奥深いお言葉。私も花のように無心に

          ミツマタが真っ盛り!

          お隣の家の桜は満開♪

          お隣の家の桜は満開♪

          鶴翼山

           近江八幡にある鶴翼山は、鶴が羽を広げているように見えることから名付けられている。ロープウェイの辺りが首にあたり、鶴が首を垂れてる感じかな。こう言う名付けられ方は他にもあるのだけれど、そう言う地名に触れるたび、昔の方は想像力豊かだなと思う。  私は今度この鶴翼山でのハイキングを計画した。総勢20名の中規模なパーティーである。当然キャンセルも出てくるのだけれど、計画した身とすればなるべくたくさんの人に楽しんでもらえたらいいなと思っている。  初リーダーの私は、ベテランハイカ

          大和ひな祭り

          取り急ぎ、noteを書きます。 前日、奈良県の大和郡山市にお邪魔してきました。私はコロナ前にも何度となく訪れている場所ですが、私の周りでもなかなか足を運んでいない場所のようです。私は城好きゆえ、私の中ではメジャーとして訪れている場所なのですが、奈良観光というとやはりその先の奈良公園や若草山へ出向く方が多いみたいです。 取り急ぎというのは、3/3まで町をあげて、ひな祭り絶賛中だからです。 金魚の町としても知られている郡山は、とても素敵な町で何より町の人がとても親切、とても優しい

          雪遊びハイク 2〜♪

           先週に引き続き、さぁ今週も天気予報と睨めっこ。寒波はどうなのよ。前々日まで、お空の状態を気にしながら、なんだか良さげじゃない?良さげでありますように!と半信半疑で電車に乗り込んだ朝の6時。5時半に家を出ようと思ったら、2時間前には起きていたいもの、けれど自分の決まりをちょっとズルして目覚ましは4時にセット。それでも15分くらいは布団の中でもぞもぞ、眠気と格闘。家を出る間際になって、あの時の15分がぁ〜と後悔しながら忘れ物はないかと再度チェックして家を出た。冬の朝はまだ暗い。

          雪遊びハイク 2〜♪

          初めての雪遊びハイク

           寒波が到来した週の土曜日、計画通り余呉湖の周回ハイクが行われた。 こういったハイクは、雪がなければ面白くないし、あまりにも悪天候なら中止となる。 季節の花を愛でるハイクもそうだけど、時期ものはなかなか見極めが難しい。 そういった中で、木、金曜日に雪が降り積もり、当日の土曜日が晴れたと言うのはとてもラッキーな事だった。  それでも、雪はどうかなぁと高速の上から遠くの山並みを見つけては、一喜一憂を繰り返した。  余呉湖のパーキングに着き、レインウェアを重ね着して登山口まで歩

          初めての雪遊びハイク