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どうしてサラリーマンは電車の中でみんなシャツインしているのですか?

──『非正規は労働者階級じゃないんですよ。君みたいのをフリーターって言うんですよ。羨ましいですわ。ほんまに』──
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 タイトルから書いています。
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 2023年10月3日(火)。20時44分。

 こんにちは。井上和音です。Season2が開幕です。気付くのが遅すぎました。

 近況ノート


でも引用しますか。皆さん近況ノートなど見ませんから。私もほとんど見ませんからね。

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 『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』を完結といたしました。これからはSeason2に移ります。

 2023年10月3日(火)。18時02分。

 こんにちは。井上和音です。

 『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』

を終わらせることにしました。完結です。2,108,101 文字で終了です。

 続きは『Season2:統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』(リンクは今日書き終えたら貼ります)でお楽しみください。

 これからは、10万字に到達したら問答無用でSeasonを切り替えていこうと思います。「第30回スニーカー大賞」に応募してみようかなあと考えていたら、もちろん文字数は10万字から15万字以内。だったら続きを延々と書くには、小説の巻を分けるように10万字くらいで分けなければいけないのかなあと思っていました。今書いている異世界小説

のお話です。

 そこで気が付いたことは、210万字以上あるブログを全部読んで評価するって無理じゃない? とようやく気が付きました。馬鹿なので長く続ければそれでいいやとだけ思っていました。

 馬鹿でしたね。あったであろう21Season分を全て無駄にして一つの小説として世に出さなければいけなくなりました。誰か気付いていたら教えてほしかった。友達がいないからこういう事態になってしますのですね。

 これからはSeason2もよろしくお願いします。たまにはSeason1も振り返って頂ければ幸いです。
 
 井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
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 はい。労働者の話でもしましょうか。

 ところで明日は休みです。やっとPSA鑑定に出せますよ。やったやった。トレーディングカードで少しでもお金を……と思っている感じがフリーター感が出ていていいですね。

 そう。私はアルバイトのフリーター。誰だよ非正規雇用のことをフリーターって名付けたやつは。言うほどフリーじゃねえんだよ。本当に。

 イギリスでは資本家と労働者階級は明確に分かれています。明確にと言ったのは政治政党の意味ですね。今でも労働党と名乗って政治の二大政党を維持しています。

 多分。

 日本では今の立憲民主党が労働者の声を聞く役割のはずでした。ところが特に労働者と資本家がどうも日本の社会では明確に分かれていないぞということで、社会党など変革を続けながらも、農業水産業に基盤を置いた自民党政権に取って代わることはほとんどありませんでした。

 令和の今では野党が分裂しまくっていますね。立憲民主党。国民民主党。日本維新の会。政治女子48。共産党。参政党。れいわ新選組。社民党。みどりの党とかどうなりましたかね。

 詳しくはありません。ただここで見れることは日本では労働者の団結などまずあり得ないということですね。労働者の連合の方だって自民党と協議をしなければ意味はないと気が付いたようで。日本に労働者に寄り添う政権は自民党ということになります。ところが自民党の基盤は資本家ないしは事業者でもあるので、「労働者の賃金を上げた事業者には50万円の補助金」とか、一見労働者の味方に見えて実は事業者の味方でしかないという政策がいくつも乱立しています。その50万円、労働者に配れば良いのでは。低所得者は労働者ではありませんか。それは失敬いたしました。

 今の時代の低所得者ってヤバいよね。組合にも入れないし、熊本なんて時給900円いってない人も居ますよ。10/8から最低賃金が上がると言われても。最低賃金じゃなくて私の賃金を上げてください。私は低所得者なんです。なんで最低賃金だけに注目して最低賃金+50円くらいの人は見放すんですか。どうやって生活していけっていうのですか。え? 頑張って正社員にでもなってください? それが出来たらこの世に非正規なんて居ないのではないのでしょうか。

 非正規は労働者じゃないんですよ。多分。フリーターか旦那さんに支えられて生きているのが前提って考え方、もうやめませんか。扶養がどうだの言うくらいならば扶養の制度でも撤廃したらどうでしょう。そしたら結婚する人が居なくなりますね。今度は少子化の問題だあ。わああ。

 私は障害者。精神障害者の平均月給は12万5千円だそうです。みじめ。私は年金を貰っているからいいのですよ。ええ。白状しますよ。年金を貰っているタイプの障害者です。重症って認められちゃったやつですね。厚生労働省から年金証書が送られてきますよ。「君にお金をいくらか支給し続けるのを決定しました。幸運だと思われるから頑張って生きてね」後半の記述はありませんが。せっかく生きているだけでお金が貰える状態にあるのだから、生きなきゃいけないなあと思いますよ。

 結婚とかは諦めていますが。はい。ポケモンカードを鑑定に出してなんとかフリマアプリで生活を維持しようと考えているような姑息な人間ですから。「ポケモンカードか。買ってやるぜ!」と子どもに言えるくらいのお父さんになりたかったですね。彼女すらいませんね。

 というわけで労働者は日本では団結しないし、非正規は労働者として見られていないので救いの手はまずあり得ないという話でした。イギリスみたいに明確に分かれていたらいいのにね。J.H.ウェルズが書いた『タイムマシン』でも労働者階級と資本家階級が二つに分かれた未来を予想していますからね。イギリスには過去には資本家と労働者の二つしか無かったのですよ。

 日本の場合は資本家はほぼいなくて、労働者と非正規労働者、派遣労働者に分かれている気がしますね。アルバイトで働いているそこの君! 非正規で集まって組合でも創らないかい? と声を掛けてくれる人もまずいませんね。みんな違う会社でこき使われているからです。フリーターが団結するなんて以ての外だという日本の雰囲気もありますね。障害者非正規雇用で団結することなどあるのでしょうか。無い気がします。なんとなく面倒くさいからですね。土日が潰れるって嫌ですよ。とか言っていたらいつのまにやらもう中年。助けてくれえと叫んでも「事業者には補助金……、スタートアップ企業には積極的な財源投資……、半導体メーカーには減税……、」と組織に良い話しか政府は言ってくれません。個人に良い話をください。私に何か恵んでください。「君はもう年金を貰っている。助かった後の状態じゃないか。非正規で働き続けなさい。以上」で終わりますね。

 ここまで書いておいてあれですが、タイトルの伏線を回収しないといけませんね。

 サラリーマンはシャツインして電車に乗るのがなぜか常識です。何ででしょうか。労働者だからでしょうか。

 私は労働者じゃないらしいのでシャツインしません。もうシャツアウトします、と昨日くらいから言っているわけですが、今日もシャツアウトしました。ただ季節がね。もう秋の空気が日本列島を覆うようになりました。流石の温暖化も10月には勝てませんでした。シャツアウトするとお腹が冷えます。ただ、目立ちます! なんだこいつは! みたいな目で見られます。「何ですか。シャツを入れなければいけない法律でもあるんですか」と言いたくなりますが、言いません。ただ黙って無線イヤホンで音楽を聴きながらシャツアウトし、窓の外をぼけーっと眺めるだけです。腰回りは自由になります。解放感。それこそがフリーターの意地ですよ。私、縛られない人間なので。ただ認められない人間なだけなのですけれども。誰か私を認めて。誰か私を縛って。普通に生きれる給料をください。物価は上がり続けるのに時給は一文たりとも上りはしない。誰か助けてくれええ。「君は最低賃金でもないからもう既に救われた後の……」もういいんや! とにかくお金がほしいのや!

 シャツアウトって、英語で書くと、shirt out になると思うのですけれども、同じ発音でシャツアウトって言うと普通は、shout out になって「叫ぶ」って意味になりそうです。私はシャツアウトして叫んでいるんです。「私はここに居ます誰か助けてください!」その叫びは果たして電車の中の誰かに届いているのでしょうか。

 本当に叫び始めたらアウトだと思いますけれども。

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