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目標を考える思考プロセス No.1210

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2024年4月26日 「DayOne日記」No.1210
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

自分の目標について考える時に、
とても役立つ考え方を教えてもらいました。

というより、学んだのですが…(笑)

そこには、
目標の解像度を上げるには、
「定義の三段論法」が
大事になるってことです。

まずは、第一に
自分の人生の目標というのは、
どんな言葉なのか?その定義は?

そこが言語化できなければ、第二に
次に考えるべきは、どんな状態なのか?
その言葉は?

そこでも
言語化やイメージができなければ
最後に、自分が目標とするイメージに
近しい人物像はいるのか?

というそれぞれの定義を確認していく。

言葉→状態→人物像という
3つの要素で確認するという定義の三段論法。

言葉から考えるのか、
人物像から考えるのか、

どちらからでも考えれるはず。

でも、
そもそも上位の目標がイメージなければ
下のレイヤーから考える方が分かりやすい。

自分がなりたい人や憧れの人という
人物像を思い浮かべてみる。

そして、なぜその人に惹かれるのか?
その部分を考えてみる。
生き方、思考、考え方、行動、容姿など
色々あるはず。

そこがイメージできれば、
次のステップとして、
自分はどんな人間になりたいのか?
どんな状態でいたいのか?
そこをイメージしていく。

そして、最後に、
そのなりたい状態やありたい状態を
言語化する、ということ。

ここでようやく自分の目標が
見える化、言語化され明確になるのです。

それも単なる言葉ではなく
自分のイメージから紐付けながら
言語化してきたプロセスにより
一貫性ある言葉に仕上がるのです。

結局のところ、
思考のピラミッドが構築されていることで
それぞれのレイヤーに何を考えるのかが
明確だからこそ、分かりやすいのです。

これは、
どんな目標にも応用できる話だと。

だからこそ、
この思考体系、ピラミッドの考え方を
しっかりと自分の中の思考体系に
インストールしていきたいものです。

言語化までに
どのようにイメージするのか?

そこが大事になるし、
まずは想いを持つことから
スタートするのだと
改めて感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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