病的なほど虚言が多い父子。

これは俺が引率しているサッカースクールのS少年とS父親の話。

サッカーの技術論的な話とは大きく逸れるが、ちょっと自分の記録簿的に事実関係を整理しておく。

以前からS父親が他の保護者と険悪なのは知っていた。

このS父親とは懇意にしているので色々な世間話をする機会が多かった。

そこでS父親から他の保護者を嫌っている理由を語って貰ったが、実に単純な話で他の保護者達はサッカー談義ばかり多いのが気に入らなかったらしい。

サッカースクールの保護者達はサッカーの経験者が多く、自分の高校サッカーの体験談やサッカーの技術論や戦術論などを色々と語るのが好きな人が多い。

1人は乾貴士と同級生もいる。

まあ自分の過去の色々な自慢話とかをしたがるのは、ある程度は人間だれしも同様だろうし、これが野球スクールなら野球の経験者が多いだろうし、そこでは野球の自慢話も多いだろう。

ここで話が厄介になるのは、そのS父親はサッカーの未経験だし、根本的にプライドが無駄に高いので、自分が話の中心に存在していないと気が済まない人間なのだ。

サッカーの経験や、サッカーの人脈的な部分も希薄なので、こういうサッカー談義に移ると話題に置いてけぼりになることは多いのが気に食わないらしい。

無駄にプライドが高いから、勝手に劣等感を抱いて、勝手に嫉妬して、勝手に攻撃的になっている厄介な保護者なのだ。

その本音は聴いているし、まあ別にオッサンが他者に対して、好き嫌いの感情を持つのは自由なので、それはそれとして俺の腹の中に閉まって聴き流しておくことにしておいた。

その時点でS父親に対して特別な嫌な感情を持つことはなかった。

この無駄にプライドだけは高い人間性は、段々と勝手に悪化していくから厄介になってくる。

例えば最初はチームメイトの保護者に対してだけ向けられていた敵意が、段々と保護者の子供に対しても向けられるようになる。

チームメイトの中に物静かで寡黙だけども凄くテクニック的にも上手いL君がいるけど、そのL父親を嫌っているからといって、L君にも馬鹿馬鹿しい敵意を向けていたのは呆れ果てる。

L君が1つ下の学年の大会を観戦しに来た時に、厄介なS父親は「あのL君とL父親が来てるな。どうせ冷やかし気分だろ。普段は無口なくせに腹黒いな。」と非常に性格の屈折した酷い誹謗中傷をしていたことに呆れ果てた。

俺はオッサン同士で険悪なのはどうでもいいし、そこに全くの興味も持たないが、子供まで巻き込むあたりに、このS父親の屈折した人格を垣間見る。

あの発言を隣で聴いていて吐き気がするほど気分が悪かった。

ここまで性格が悪化してくると、もう笑えなくなるレベルなので、ますますS父親の日頃の態度に関して、誰にも口外しないように注意していた。

誰よりも気にかけていたことは、こんな馬鹿な父親だと知れ渡るとS少年が最大の被害者になるからな。

この時季ぐらいから偶然にも入部してくる部員も増えたり、また俺が掛け持つクラスも多くなり、あまりS父親と話をする機会は必然的に減っていたことがある。

おそらくS父親からすると、俺が意図的に避けているように勝手に解釈して、そして劣等感と嫉妬心だけは異常に高いS父親は俺への愚痴や批判も多くなった。

2023年10月1日に隣の県で開催される大きな少年サッカーの大会に急遽として俺が受け持つことになり、急いで大会の場所に向かっていた。

当初の担当コーチがインフルエンザで寝込んでしまい、当日の朝になって代役として向かっていたのだが、その大会の場所が凄く山奥にあり、駐車場は100台ぐらい確保しているのだが、それでも満車になるほどの大きな大会なので、徒歩20分ぐらいの場所に大会運営会社が臨時駐車場を確保していたのだが、その場所への伝言をS父親が担っていた。

他の保護者から俺への伝言を担っていたのを握り潰していたのだ。

現地の大会場所に到着してから、他の保護者の人から臨時駐車場の話を聞いて愕然としたのを憶えている。

こんな馬鹿馬鹿しい隠蔽工作までしてると、そもそも他の保護者から疑念の目を向けられることすら自覚をしてないのが非常に頭が悪い。

あまり問題を悪化させても気まずいので俺は適当な理由を作って臨時駐車場に止めなかったことにしておいた。

後日になって、俺が臨時駐車場に止めなかったことに対してS父親が文句を言ってきたのには辟易した。

S父親は、俺が他の保護者から伝言を握り潰している事実を把握していることを知らないのだ。

伝言を握り潰している張本人なのに、俺に説教を垂れてる浅ましい陰謀には心の底から軽蔑した。

このS父親は日頃から虚言が多い。

懇親会の中で他のチームの保護者から「S君の試合の様子はどうですか?」と聞かれた時にS父親は「俺は試合を観戦しないことにしてる。保護者が試合を見てあーだこーだ言っても無駄だし、頑張るのはコイツなんでね。」と白々しい嘘を並べ立てる。

いつも試合を観戦してるからだ。

確かに保護者の中には送迎だけして、試合が始まっても試合を見ずに車の中で寝ていたり、ショッピングモールに出かけたりしている保護者も多い。

べつに俺はそれぞれの保護者の接し方として尊重する。

しかしS父親の話は嘘である。

子供の性格や成長は、それぞれであり個々の子供に合った対応をするのは当然である。

例えばチームメイトの中には、県内でもトップクラスの付属大学学校に通うH君が在籍しているが、この子は本当に文武両道であり、人格的にも非常に早熟である。

日頃から自分の生活に関する、炊事洗濯掃除とかは1人で完結しているし、サッカースクールに通うのも1人で自転車に乗って通っている。

もちろん自宅から遠く離れた試合会場とかは親の送迎だが、掛け持ちで通っている他のスクールを自分で探して、自分で申し込んで、自分で体験入部してみて、自分でスクールの練習内容とかを吟味して取捨選択して、自分で通いたいスクールを選別している。

以前に通っていたスクールは自分で見切りを勝手につけて、家に帰ってきてから親に対して「今日このスクールを辞めてきたよ。もう習いたいことは習ってきたから潮時かなと思った。」と事後報告しているのだ。

親はポカーンとしたそうだが、ここまで自分の意思で取捨選択する能力を持った自立した子供なら、親も放任主義に接するのも妥当に思います。

それと対比してS少年は実に未熟と言うか子供らしい。

学校の勉強も出来ないし、自宅から近いサッカースクールにも親が同伴して来るほど、親も子供のことを信用していない状態であるが、俺は子供の成長とか発達は人それぞれだから、それ自体は否定しないけれども、それなら未熟なS少年に対して、送迎も試合のアドバイスもしたらどうだろうか。

しかし、S父親は上記の通り「自称放任主義」を気取るのだ。

「放任主義」と言う体裁を偽装することで、サッカーのアドバイスをしていないことに関して、自分のプライドを守りたいからだ。

例えば他の保護者の人なら、俺に子供への個別指導的なアドバイスを聞いて、子供に伝えたりしている保護者も存在する。

そういうアドバイスは一切せずに「自称放任主義」を気取るから厄介なのだ。

このS父親はサッカーの知識に関して「知ったかぶり」をしているから今さら誰かにサッカーのアドバイスを聞くことが出来ないのだろう。

憐れなもんだ。

見かねた俺の方からアドバイスを何度かしているが、息子の上達よりも自分のプライドの方が優先だから、俺のアドバイスも握り潰しているようだ。

「知ったかぶり」と言う嘘をつくから、その嘘の上に嘘を取り繕うことしか出来ないのだ。

だから「俺は子供の試合を見ないんだ。親があーだこーだ言っても頑張れるかは結局コイツ次第だからな。」と醜い自己保身の虚言に奔るのだ。

プライドが高く、向上心や謙虚さも持ち合わせないから屈折した醜い人格が形成される。

このS父親は他の保護者に対して「アイツらは腹黒い。コーチの悪口ばかり言ってる。だから俺は関わらないようにしてる。」と自分の腹黒い性格を棚に上げて批判している。

確かに一部の保護者は我々コーチ陣に対して技術的な指導や戦術的な話に対して意見を述べてくることはあるが、それはあくまでもサッカーの技術的な話だけであり、そういう建設的な話し合いは必要不可欠だと考えている。

だからこそ我々に対して意見を持っている保護者は、堂々と技術論などを意見してくる。

それを「陰口」とは言わないだろう。

むしろ「陰口」を言ってる「腹黒い保護者」とはオマエのことなんだよS父親。

オマエが裏で言ってる話はコーチへの悪口や噂話や嘘ばっかり。

コーチの給料が下がったから安い車に乗り換えたとか、コーチやコーチの親族の風貌を嘲笑したり、オマエのほうがタチが悪い。

オマエの話に技術的な話や、建設的な話が皆無なのだ。

なぜなら知識も教養も皆無だから。

何年か前にキーパーコーチからS少年のポテンシャルを見込んで、キーパーとして県のトレセンに行くことを推薦したが、それに反対したのはオマエだな。

息子の成長やポテンシャルを潰してるのはオマエだ。

サッカーを知らないから、キーパーと言うポジションの重要性を知らない。

サッカーを知らないのなら、せめてコーチに任せたらどうだろか。

サッカーを知らないのに、全く無意味な横槍を入れて邪魔をしてる。

もう意味不明で支離滅裂なんだよオマエ。

オマエの話の9割は、嘘と噂話と悪口なんだ。

こんなに最低な父親を見たことがない。

そして最低な父親の背中を見て育つS少年も虚言を並べ立てる。

S少年は「俺のパパの悪口を言ってる保護者がいた」と語っていたが、それは嘘なんだ。

その場に俺もいたが、悪口を言ってる保護者なんて存在しない。

虚言癖な父親の性格に引っ張られて、子供まで白々しい嘘を言うようになっている。

この向上心や謙虚さを持たない屈折した性格の父親の性格に影響されて、S少年の日頃の態度も似ている。

そういう屈折した人格だから、チームに体験入部してきた子供に対してイジメをしていたんだろ。

別のチームに移った子供から聴いた話だが「あんな奴らと一緒のチームなんて嫌だ」と言っていたそうだ。

こういう屈折した性格の父親からは、屈折した性格の子供が育つのだろう。

下手なくせにプライドだけは高いから、他の人から学ぼうとする向上心や謙虚さが無い。

他人の足を引っ張ることしか考えない。

それでは人間としても、サッカー選手としても全く成長しない。

腐った父親とそっくりだな。

唯一の救いは、S少年の母親と姉は立派な人であること。

俺は離婚することをオススメするよ。

離婚の悪影響よりも、こんな父親と一緒に生活しているほうが悪影響だと言える。

この願いが叶うことを祈るよ。

S少年、君のことは本当に心配している。

それは本音だ。

とりあえず今日の時点で覚えている話を記録として纏めている。

下記に添付した話を見ていて、S父親は典型的な毒親だと確信してる。

【地方の塾の教室長『学力の低い子が勉強に目覚めて成績が上がると、親と価値観が合わなくなるのか家庭不和が起こることがある』】

何故か勉強を邪魔するようになる

https://togetter.com/li/1963296