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Insityの社内制度を紹介させてください

メインビジュアル、「写真」というより「文字」ですが(笑)。リモートワーク中心の当社にとって、働くメンバーの「やるき」がログアウトされてしまうと困るわけで。。。せめてスリープ程度で留まってもらうためにもいくつかの「社内制度」を用意してございます(笑)


そもそも制度の「目的」とは?

「あ、そもそも論からスタートするうざいやつ来た」という感じですね。
すみません(笑)。それでも説明させていただきます。

Insityの社内制度の「目的」は主に3つです。

1.社員のInsity へのエンゲージメントを上げる
2.Insityが魅力的に見える(ここで働きたい)
3.世の中から魅力的に見える内容で、できれば広まって欲しい

「1.」が社員にとってのメリットで、「2.」が会社にとってのメリット。そして「3.」が(おこがましいですが)世の中にとってのメリット。

社員にとってもメリットがあって、会社にとって(そして世の中にも)もメリットがある、そういったことを考えています。

社内制度で「気を付けていること」

「社内制度」を決める上で気を付けていることは以下の6つです。

1.全員に平等になるように
2.管理の負担が増えない
3.仕事のモチベーションにつながるもの
4.継続できるもの
5.ズルはされないようにしたい
6.さぼりにつながるものはやらない

例えば、世の中によくある社内制度で「住宅手当」や「家賃補助」がありますが、当社では「1.全員に平等になるように」にならない可能性が高いため、やらないと決めています。

「2.管理の負担が増えない」については、その制度を実行する上でかかるコストが増えてしまうのであれば、極論給与に反映した方が全員がハッピーになるので、やりません。

「3.仕事のモチベーションにつながるもの」はあたりまえといえば当たり前で、「4.継続できるもの」はすごく意識しています。

そして、何気に大事なのが「5.ズルはされないようにしたい」と「6.さぼりにつながるものはやらない」でして、ここを軽視して考えると、逆に社内に不協和音が生じてしまうので注意です。

Insityの社内制度の紹介

その上で、Insityで取り入れてる「社内制度」は下記になります。

・リモートワーク
・フレックスタイム制度
・ごはん補助
・ワーケーション補助
・資格取得支援
・セミナー&イベント参加支援
・書籍購入支援

詳しく知りたい方は当社の ホームページ を見ていただけるとありがたいのですが、1つ特筆すると下記になります。

「書籍購入支援」について
一般的な「書籍購入の補助制度」は、仕事に関係のある書籍に限定されて、かつ補助を利用した場合の書籍の保有者は会社になります。

これに対して当社では、書籍を会社保有にしてしまうと「2.管理の負担が増えない」に反してしまうのと、仕事に関係のある書籍に限定してしまうと、なかなか制度を利用されずに「4.継続できるもの」に反してしまう、という理由から下記のルールにしています。

・購入した書籍は個人所有(会社所有にしない)
・書籍のジャンルは、小説、漫画、絵本もOK

一方で、「3.仕事のモチベーションにつながるもの」「5.ズルはされないようにしたい」「6.さぼりにつながるものはやらない」という観点から、下記をルール化しています。

・社内チャットに購入した書籍情報と簡単な感想を共有
・週刊誌・月刊誌は原則NG
・購入した書籍の売却はNG(転売目的NG/処分はOK)

社内チャットに共有することで社員間のコミュニケーションのきっかけになります(「3.」のモチベーション対策)。
また、売却NGについては「5.」のズルを禁止することを目的にしています。
あとは、「6.」のサボり的な意味でいうと、日常で購入している週刊誌を会社負担にされてチャットに毎週定型文で発信されてしまうと、目的のすべてが壊れてしまうので、禁止にしています。

もちろん、そんな悪意を持って利用しようという社員はいないのですが、軸を持って最初に決めておくことは重要だと思っているので、あえてしっかりと明示するようにしています。

こんな感じで、その他の社内制度についても「目的」と「気を付けていること」を意識して選定しています。

今後、制度が増えたり、改定されたり、時には削減されることもあるかもしれませんが、いずれにしても「軸」を持って判断している、ということをわかってもらえると嬉しく思います。

以上、当社の「社内制度」の紹介でした。

最後に

株式会社Insity(インシティ)ではいろいろな職種で一緒に働くメンバーを募集しています。

・Webプロデューサー
・Webディレクター
・エンジニア
・Webデザイナー
・コーダー
・Webマーケター
・カスタマーサポート
・獣医師採用特別枠

もし興味を持っていただけたなら、カジュアルエントリー形式(話だけでも聞いてみたい)でも構いませんので、お気軽にお声がけください。

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