熊谷友幸(株式会社Insity代表)

フルリモートの会社です。 https://insity.jp/

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最近の記事

「D&I」を取り入れている企業の紹介~(物語コーポレーション・スナック都ろ美・サイボウズ)~

メインビジュアルの写真。水風船(水ヨーヨー)の集合体って意外とダイバーシティーっぽいのだなぁ、と気付かされました。今回も「find Insity」として、当社が勝手に共感する企業を紹介させていただきます。 いろいろな会社が「D&I」、「DE&I」、「SDGs」などの声明を上げています。その中で個人的に「魅力的だな」と思った企業・団体を紹介していきます。 といっても、内情を知っているわけではないので、完全なる個人の感想になりますので、あしからず。 1.物語コーポレーション

    • 2024年元旦の日経新聞~昭和99年 ニッポン反転|解き放て~

      2024年を迎えました。年始早々に「令和6年能登半島地震」「羽田JAL機衝突事故」が発生し、お祝いムードではなくなってしまいました。被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 毎年、元旦の日経新聞の一面は、経済を中心に考えた「日本の未来に向けたメッセージ」が込められていて、大変興味深いです。 そんな2024年1月1日の日経新聞を紹介します。 昭和99年 ニッポン反転(1)|1月1日年始特集として「昭和99年ニッポン反転(1)」「解き放て」と力強い文字で1面を飾って

      • 本多清六と日比谷公園と投資と菖蒲町とその子孫と

        メインビジュアルの写真は日比谷公園です。日比谷公園って、自然とアートと花と食事処と図書館と音楽堂と、すべてがうまく共存している素敵な場所だな、と思います。そしてそれは公園の設計者が100年先をイメージできていたから、ということでもあり。。。さてさて。もしこのタイトルにピンと来た方がいたら、相当詳しいお方かと存じます。 「本多清六」についてまずは「本多清六」という人物について。 本多清六は林業の父と言われて、日比谷公園(東京)、明治神宮(東京都)大沼公園(北海道)や鶴ヶ城公

        • モンスターズインクは実はD&Iの理想の世界なのでは?

          メインビジュアルはnoteの「みんなのフォトギャラリー」から選択しました。「東京ディズニーランドのアトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」の写真」とのことですが、ライセンスOKの認識でOK??(#もしもライセンス的に問題があれば、すぐに撤回いたします!!!!!!) 大前提「D&I」についてD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)について、全く知らないよ、という方は、良ければ下記を読んでください。 知っているよ、という方については、読まなくて大丈夫で

        「D&I」を取り入れている企業の紹介~(物語コーポレーション・スナック都ろ美・サイボウズ)~

          「食べ物の好き嫌い」と「仕事の得意・不得意」って実は同じじゃない?っていう話

          嫌いな食べ物の代表としていろんな「野菜」が出てくるよなぁ、と思ってメインビジュアルを選定しました。この中に嫌いな食べ物はありますか?(私はありません。) 食べ物の「嫌い」について考えるこれから仕事のマネジメトの話をしようとしています。ですが、この見出しです(笑)。不思議ですね。 さて、僕は嫌いな食べ物がほとんどないのですが、それでも苦手なものがありまして。それが「昆布」です。 それを言うと、よく人からこんな質問をされます。 ・なんで?おいしいのに ・珍しいね ・何がダメ

          「食べ物の好き嫌い」と「仕事の得意・不得意」って実は同じじゃない?っていう話

          「D&I」を取り入れている企業の紹介~(花王・LIFULL・カゴメ)~

          「多様性」というイメージから上記のメインビジュアルを選びました。皆さんはどの色に目が行きますか?意外と人によって違うのでしょうか? 今回は「find Insity」といて、勝手に共感する企業を紹介させていただきます。 いろいろな会社が「D&I」、「DE&I」、「SDGs」などの声明を上げています。その中で個人的に「魅力的だな」と思った企業を紹介していきます。 といっても、企業の内情を知っているわけではないので、完全なる個人の感想になりますので、あしからず。 1.花王:花

          「D&I」を取り入れている企業の紹介~(花王・LIFULL・カゴメ)~

          「社内文化」について

          実際に働いている時間の多くのはメインビジュアルくらいの表情ですよね、きっと。みんながめちゃくちゃ爽やかな笑顔の仕事風景より、こっちの方が好感を持ってしまいます。表情はともかく、総じて楽しく仕事をしたいものです。 「企業文化」「企業風土」「社風」「社内文化」それぞれの違い企業文化:MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)やCREDOなどをベースに築きあげられた独自の価値観。外向きに表現する価値観。 企業風土:社員の人間関係をベースに自然に生まれるもの。 社風:社員が感じる

          Insityの社内制度を紹介させてください

          メインビジュアル、「写真」というより「文字」ですが(笑)。リモートワーク中心の当社にとって、働くメンバーの「やるき」がログアウトされてしまうと困るわけで。。。せめてスリープ程度で留まってもらうためにもいくつかの「社内制度」を用意してございます(笑) そもそも制度の「目的」とは?「あ、そもそも論からスタートするうざいやつ来た」という感じですね。 すみません(笑)。それでも説明させていただきます。 Insityの社内制度の「目的」は主に3つです。 1.社員のInsity へ

          Insityの社内制度を紹介させてください

          「極端に振って考える」と判断がラクになるよ、という話

          メインビジュアルの写真、「全く逆(両極端)の方向を覗いてみたら、何かわかるかもよ」という表現としてはなかなか良いなぁ、と思いました。今回は、「判断するための考え方」について、書いていきます。 「判断」に迷う時の例仕事をしている上で、判断に迷うことは多々ありますよね。 そういう時は上司に判断を仰ぐことになると思うのですが、上司だって迷うし、上司の「判断」そもそもイケてなかったとしたら、地獄です。そんな時に「上司のせい」にすることはできても、結局仕事の負担がかかるのは自分だっ

          「極端に振って考える」と判断がラクになるよ、という話

          「犬と猫の殺処分問題」について少しだけ

          メインビジュアルの写真。犬と猫の性格の違いが垣間見れる感じがしていいですね。 犬と猫の殺処分問題についてこの問題に触れると、読んでくださる側のことを無視して長文になってしまうので、少しだけ触れたいと思います。 ちょっとだけQ&Aということで、Q&A形式でちょっとだけお付き合いください。 Q1:犬猫の殺処分問題と言われますが、頭数は犬と猫のどちらが多いと思いますか? A:猫 犬の方が多いと思われがちですが、にゃんと実態は犬:猫=約20%:約80% という比率で猫になっ

          「犬と猫の殺処分問題」について少しだけ

          継続できることをする

          メインの写真、紙にほんのりとした色がついている感じがなんだか気に入っています。「続ける」という強い意志に対して落ち着きがある色合いっていうのが良いです。 今回は当社(株式会社Insity)の行動指針の中にある「継続できることをする」について書いていきます。まずは当社のCREDOを紹介させてください。 株式会社Insityの「CREDO」 ・学び、考え、工夫し、実行する ・期待を1つ上回る ・+αの価値を1つ出す ・継続できることをする 4つの行動指針の4番目に位置が「

          「期待を1つ上回ること」と「価値を1つ提供すること」

          メインビジュアルのコメント最高ですね(笑)期待していないようで期待してますよ、皆。 今回は当社(株式会社Insity)の行動指針の中にある「期待を1つ上回る」ことと「+αの価値を1つ出す」ことについて書いていきます。まずは当社のCREDOを紹介させてください。 株式会社Insityの「CREDO」 ・学び、考え、工夫し、実行する ・期待を1つ上回る ・+αの価値を1つ出す ・継続できることをする 4つの行動指針の2番目の「期待を1つ上回る」と3番目の「+αの価値を1つ

          「期待を1つ上回ること」と「価値を1つ提供すること」

          「ロールモデル思考法」について

          メインビジュアルのイラスト、よくみると2つのインプットだけで5つもアウトップとが出せています。この人きっと天才ですね(笑) 梅田 望夫 さんの著書「「ウェブ時代をゆく」「ロールモデル思考法」という考え方を、梅田さんが2007年に出した著書「ウェブ時代をゆく」で提唱していました。 僕は、ビジネス書を読む時はサラっと読んで、それでも心に残ったところだけ記憶しておく、という感じで読むのですが(もはや今はビジネス書を読むこと自体、ほぼなくなりました)、この本は2007年に読んで以

          「ロールモデル思考法」について

          D&Iの意味をちゃんと考える

          このメインビジュアルを選んだ時にふとこの言葉がよぎりました。 この言葉だけで、ものすごく多くを語ってくれますね。 言葉の意味の整理:D&I「ダイバーシティ(=多様性)」という言葉で何をイメージされますか? よく、ビジネスシーンで「女性の活用」や「外国人雇用」などの意味で使われるケースを見かけますが、もっと広義の意味があります。 ダイバーシティ(多様性):一人ひとりの属性や個性が認められている状態 上記の「属性」という言葉の中に「人種・年齢・性別」などが含まれるのですが

          D&Iの意味をちゃんと考える

          「学び、考え、工夫し、実行する」ことについて

          メインビジュアル(上記)の写真、どうでしょうか?タイトルと合わないと感じる人もいると思います。けれど、この写真が「学び、考え、工夫し、実行する」にぴったりだと思って選定しました。仕事の上での意思決定って、ロジカルに考えているようで、実はこのくらいイメージ(ぐちゃぐちゃ)で進めているなぁ、と感じています。 今回は当社(株式会社Insity)の行動指針の中にある「学び、考え、工夫し、実行する」ことについて書いていきます。その前にまずは当社のCREDOを説明させてください。 株

          「学び、考え、工夫し、実行する」ことについて

          自己紹介|株式会社Insity代表 熊谷 友幸|Inclusion & Diversity(みんなちがってみんないい)

          はじめまして。株式会社Insity の代表の熊谷です。 もともと自分のことを発信することが得意ではなく、そういう場を設けて来ませんでした。改めて自身を振り返り、会社を振り返った時に、しっかりと情報発信をした方が良い、と再認識しこの場を設けることにしました。 Insity(インシティ)という会社が何をしようとしているのか、少しだけ興味を持っていただけるとありがたく思います。 ※メインの写真は「多様性」で検索してインスピレーションで選びました。なかなか気に入っています。 株

          自己紹介|株式会社Insity代表 熊谷 友幸|Inclusion & Diversity(みんなちがってみんないい)