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【自分専用の秘密基地】仕事や勉強が捗るQOL爆上がりの作業部屋の作り方

こんにちは。

都内でひっそりと生きる専業主夫です。


今日はとても風が強い日ですね。

近所では梅の花が咲き始めているので、春一番かもしれません。

洗濯物が飛ばされないように気をつけないとですね。




さて、本日は私のワークスペースについての記事です。

先日のキッチンについての記事は多くの方から閲覧とスキをいただき、ありがとうございます。



今回は「QOLシリーズ」第2弾、「作業部屋(ワークスペース)」の紹介記事となります。


皆さんは会社や学校以外で、仕事や勉強をする場所といったらどこでしょうか?


カフェや図書館という方が多いのではないでしょうか?


私もどちらも好きなのですが、最近はもっぱら自宅のワークスペースです。


手前にあるウォーターサーバーは、3年縛りが来月で終わるので解約します。


仕事(前職の在宅勤務時)、資格の勉強、株取引など基本的には全てこのワークスペースで行っています。


そこで今回は、以前は不動産会社でリノベーション再販担当としてデザインも手掛けていた筆者が、キッチン同様に、居心地の良い空間を作るポイントをいくつかご紹介したいと思います。


もし、参考にできる点があれば、マネしてみてくださいね。




①部屋はほどよく狭い方が集中しやすい


私のワークスペースは「4.5帖」と、少しこじんまりとした、中途半端な広さになります。

ちなみに、リビングは10帖、寝室は6帖です。


なお、今の物件を内見した際に、「この中途半端な広さの部屋はワークスペースにするしかない」と決めていました。


なぜなら、部屋がこじんまりとしていた方が、意識があちこちに飛びづらく、集中力が高められるからです。


最近のモデルルームにはテレワークスペースが完備されていたりしますが、大体のテレワークスペースが2~5帖程度のこじんまりとした空間になっているのは、一番にはそういう理由が大きいと思います。


ただ、あまりに狭すぎると物が置けなかったり、息が詰まってしまいます。そのため、「ほどよく狭い」というのがポイントです。


また、うちの場合ですと、リビングにはキッチン、寝室にはベッドやこたつがあります。



作業中は小腹が空いたり、眠気が来たりと誘惑が沢山ありますよね。そういった誘惑はなるべく取り除く必要があります。



②部屋全体の色合いを統一する


私の場合は、木目調をメインカラーにすることを意識しています。


木目調といっても濃い材質(ウォールナットなど)から薄い材質(パインなど)から色々とありますが、私の好みはウォールナットです。


出所:MARUTOKU SHOP


なぜなら、汚れが目立ちづらく、落ち着いた色合いがシックな空間を演出するからです。


私は以前、ホワイトアッシュ気味の明るい木材調の部屋に住んでいたことがありますが、性格柄ホコリや床の汚れが気になってしまい、作業中に掃除を始めてしまったりと、まったく落ち着かなかったです。


また、特に引っ越しなどで家具を動かしたり、物を落としてしまった時に傷が目立ちやすいのもネックです。

日本は地震が多いので要注意です。



ただ、デメリットだけではなく、メリットもあります。

明るい木材は部屋の雰囲気を明るくします。


特に白のテーブルや棚との相性は抜群なので、そういった好みの方は明るい木材を選ぶのもありかと思います。


③デスクの上に気を散らす物を置かない


具体的にはゲーム、漫画、雑誌などです。

作業スペースなので当然と言えば当然ですが、こういった物が視界に入ってしまうと、せっかくの集中力が途切れてしまいます。

置くにしても視界に入らない部屋の裏側などにしましょう。


では逆に私が何を置いているかと言うと、PC、モニター、資格の勉強教材、写真などです。

小型のスピーカーや、小物類などを置くとデスク周りが華やかになりますよ。


写真は、両親や妻との写真を飾っています。


写真立ても最近は100均でおしゃれな物が買えます。


また、昔一眼レフで撮影した写真についても置いています。

この写真立ては無印良品で購入しました。
(汚くてスミマセン。。)


鹿児島の薩摩切子


ホイアン(ベトナム)のランタン祭り


ほっと一息ついた時、仕事や勉強に行き詰まった時、写真を見ることでリラックスやモチベーションが上がることを実感しています。


また、これは人により分かれると思いますが、時計は目に見えないところに置いています。


皆さんも仕事や勉強をしている時、時計が置いてあるとつい視界に入ってしまい、集中力が途切れた経験はないでしょうか?

また、逆に時計が見えない場所にあることで集中できたという経験はないでしょうか?


私はそういうタイプなので時計は目に見えない場所に置いています。


ただ、時計が視界に見える場所にあった方が良い場合もあります。

例えばテレワークやデイトレードをしている場合です。


「10時からweb会議がある」、「12時半の後場開始に合わせてエントリーしたい」と特定の時間に何かをすることがよくある場合は、逆に時間が見えないとトラブルの元になりかねません。


私は今は仕事をしておらず、株取引も長中期目線で行っているので、視界に入らないデスクの裏側に置いています。


時計(電波時計)の横には、「宅地建物取引士」と「不動産コンサルティングマスター」の合格証書を置いています。



④居心地を良くするために趣味の物も置く


とは言え趣味の物が全く部屋にないと、それはそれでお堅い部屋になってしまいます。


また、1Kや1DKなど部屋数が少ない場合は物を置ける場所も限られるので、ワークスペースにも置く必要が出てきます。


私の家の間取りも2DKと決して広くはなく、私も妻も多趣味で物が多いタイプなので、ワークスペースにも置かざるを得ません。


そのため、そういったものは視界に入らない部屋の裏側に置いています。


多趣味なのでお金がかかります。。


嗜好品は部屋を彩るインテリアにもなります。


私はアウトドアや、DIYが趣味なので、キャンプ用品、DIYに使う工具類(メジャーやドリルドライバー)などを置いて、インテリアにしています。


棚の下には、かさばる登山靴やスキーのウェアを入れています。


特に賃貸物件に住んでいて、アウトドアが趣味な人は物の置き場に一苦労ですよね。。


また、漫画については特定の職業を描いたお仕事系が多いです。


誰かの本棚を見るのって楽しいですよね。


・『闇金ウシジマくん』(真鍋 昌平 著)
→ 闇金業者

・『九条の大罪』(真鍋 昌平 著)
→ 弁護士

・『正直不動産』(大谷 アキラ 著)
→ 不動産屋

・『インベスターZ』(三田 紀房 著)
→  投資家


漫画は今は電子媒体が主流ですが、好きな漫画は紙媒体で置いておきたいタイプです。紙媒体は場所も取るので、これは人それぞれですね。


⑤部屋のイメージに合った小物で彩る


これは部屋のタイプにより色々ですが、私はアジアンテイストの部屋を目指しているので、フェイクグリーンやブラインド、アジアン調のインテリアを置いています。


この作業部屋は西向きなので、午前中は薄暗く、午後になると西陽が眩しいです。。



100均で買ったフェイクグリーン


グリーンには癒やし効果があります。

生きている植物だと水をあげたりといった世話が必要になり、マメではない人の場合枯らしてしまう可能性もあるので、まずは私のように100均などで購入できるフェイクグリーンを置いてみるといいと思います。



また、植物でもガジュマルやサボテンのような観葉植物は、あまり水をあげる必要もなく、育てやすいですのでおすすめです。


ただ、思いもよらず大きくなってしまうこともあるようなので、注意です。
私は植物についてはあまり詳しくないため、詳しくは省略します。


後は生活必需品のティッシュや、作業しながら音楽を聴くための小型スピーカーがあると快適に作業することができます。


まとめ


いかがでしたでしょうか。

好みの部屋は人それぞれなので、あくまで一例だと思ってください。

最後にポイントをまとめておきます。


・部屋はほどよく狭い方が集中しやすい

・メインカラーを決めて部屋の色合いを統一する

・気が散るものは視界に入れないようにする

・趣味の物は視界に入らない場所に置いてインテリアにする

・部屋に合った小物を置いてさらにお洒落に


カフェが好きな人は、「お洒落な雰囲気の空間で、ゆったりとコーヒーを飲みたいから」という人も多いと思います。


ただ、都会や駅近にあるカフェはどの時間帯でも混み合っており、土日はもちろん、平日も高齢者や学校終わりの学生の団体などでひしめき合い、席に座れないほど混み合っています。


それでは落ち着いて作業することや、ゆったりと過ごすこともできません。


それであれば、家におしゃれな空間を作ってしまえば良いのです。


家であれば誰にも邪魔されず集中して作業することができ、物価高のご時世でコーヒーに毎回数百円を払う必要もありません。


なお、私は「コーヒーは豆から挽く」といったこだわりは特にないので、スーパーで購入したブレンディコーヒー(低糖)を愛用しています(笑)

色々とボトルコーヒーはありますが、アイスで飲むならこれが一番好きです。






4月からは新生活が始まる中、来月は引っ越しのピークとなります。


ピークになればなるほど引っ越し料金も高くなり、中には悪質な業者にぼったくられることもあるので、余裕を持って数社相見積を取ることを心がけましょう。


内見の際には「ワークスペースをどこにしようか?部屋の雰囲気はどんなイメージにしようか?」という妄想をしながら見ることで、テンションも上がるのではないでしょうか。


自分だけのワークスペースが家にあるだけで、QOLが高まり、きっと人生が豊かになりますよ!


それでは今回はこの辺で失礼します。

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