まだ形になっていない思考のメモ書き【8月】
コーチングを学びたいのに、資金面で学べない人、本当にたくさんいる。
そしてコーチングを学んだのに、クライアントが見つからないという人も、本当にたくさんいる。
コーチングを学ぶ場の多くは、プロコーチを養成するところ。
プロ野球選手だけで野球をやっていても、観客は集まらない。
学生野球や、草野球など、野球をプレイする楽しみを知っている人が多くいるから、プロ野球選手の凄さがわかったり、観戦がより一層楽しくなったりする。
コーチングも、学生野球や草野球のような場があると、もっと広まると思うし、プロコーチの価値も上がると思う。
それぞれのお仕事の専門性とコーチングを掛け合わせることができるような、同じ組織やチームの仲間と楽しく対話やコーチング的なコミュニケーションを学び合えるプログラムを模索中。
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昨日のカンブリア宮殿。熱海が変貌を遂げたきっかけが、街を愛する1人の若者が、
「この街には何もないよ」
という住民たちに、街の魅力を再発見してもらうツアーを組むことから始まるストーリーがとても響いた。
既にある街の魅力に気がついて、見せ方や伝え方を工夫する。
その具体的な方法も勉強になった。
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202308/18189_202308032306.html
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発信する意図が、願いからではなく、エゴからだった場合、
内容が自己開示であっても、自分語りのような痛々しさが浮き出る。
でも、そこにも、その人の魅力は内包されているし、そういう時があっても良いよね。
と、自分自身が、失敗を繰り返した今、人の発信をみて思う。
エゴのない人はいない。
毛嫌いして、見ないようにしていたら、その正体がわからない。
エゴが、自分の中にあることに気づき、認め、仲良くしようとすることで、大切な時に願いを選択できるようになっていく。
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" 君たちはどう生きるか" をみて、
「意味がわからなかった。」という人が多いが、それは、この映画の見方の正解に囚われているのかもしれない。
正解はない。
わからなかったという人達に、
「強いていうなら、どんなところが印象的だった?何を感じた?どう思った?」と聞いていくと、バラバラで面白い。
個性が浮きでる。
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「対話のワークショップ」というグループをつくり、対話とワークショップに興味のある人たちの募集をかけてみたところ、10名の方達が集まってくださった。
8月は、ダイアローグ・イン・ザ・ダークに興味のある人を募り、日程がバラけたので、3日に分けてツアーを開催し、僕は3回とも参加して、終わった後は、対話をした。
ダイアローグ・イン・ザ・ダークは、8名の定員で組まれているプログラム。僕たちは、各回3〜4名で参加したが、暗闇の中では8名全員と繋がれた感覚があったのに、明るい場所に戻ると、同じグループ以外の人たちとは、散り散りになる。
寂しい。勿体ない。何なら、8名全員で打ち上げに行きたいくらいの気分なのに。
この感情は、日常で、感じている。アパートの隣人、電車の中、お祭りやイベント。
その奥には、「もっと繋がりたい。」という願いがありそうだ。
繋がりの中で暮らしたい。
その願いがあるから、繋がるための手法として、対話やコーチング的なコミュニケーションを広めていきたいし、自分もまだまだ磨きたいのだなあ。
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「リーダーシップに出会う瞬間」
コーチ仲間に紹介してもらった本。
共感たっぷりに物語を読み進めていくと、内省や対話に大切なことが心に落ちていく感覚で、こんなワークショップをいつかやりたい。
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