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資格取得のためではなく、資格取得を手放して大学院へ!!

昨日の記事に書いたように私は心理学の学びを深めるため大学院進学を目指すことを決めた。

実は決断するまでに何度も行こうか、やっぱりもういいかな、でもやっぱり行きたいかな、挑戦したいかな、いや、そこまでして何になる?子どもたちに最もお金のかかる今やるのか?う~ん、でも行きたい…

もう、その行ったり来たりを何度しただろう(笑)

心理学で大学院を目指すというと心理分野の国家資格である公認心理師の資格取得のためと思われるかもしれない。私は大学入学する際に今とは別の大学に出願し、合格を頂いていたにも関わらず、せっかくなら公認心理師の資格も取得できた方がいいかなと公認心理師課程のある今の大学に再度出願し直したという経緯もある。

しかし、実際に学び始めて、私が興味をもったのはポジティブ心理学やコーチング心理学分野であり、残念ながらそれらは公認心理師課程には含まれていなかった。大学の講義にも数年前までポジティブ心理学があったが、現在は開講されていない。だから現在は大学とは別でこれらを学んでいる。

さてどうする?せっかく出願し直し、公認心理師課程の実習のために何万円も追加で学費を納めたにも関わらず、やめるのか?

せっかくその課程で学んでいるんだし、今後資格を使う使わないは別として、取得しておいた方がいいんじゃないかというのもよく分かる。でもそのためには膨大な時間をそこに投資する必要がある。

そうなった時、その時間から私はどんな感情を得られるのだろうか?ワクワクしながらモチベーション高く勉強できるのか?資格取得が私の望む未来に必須であるものなのかと考えたとき、私にとってはそうではなかった。

もうちょっと若かったらその時間も投資できたかもしれないなと思う。ただ40代後半ともなると、「とりあえず」取っておくか…という余裕がないという現実もある(笑)

となったら、もう資格取得を手放して、その時間をポジティブ心理学、コーチング心理学、脳科学、神経科学の勉強に時間を費やしたい。試験のための勉強ではなく、純粋に知りたいという好奇心だけで勉強する。

ワクワクする贅沢な時間だ!!そのためにはまずは大学卒業しないとね。


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