Kindle端末を新調した(Kindle Paperwhite 第7世代→Kindle 第11世代)
経緯
寝る前と起床直後のKindle使用頻度が増えたので端末を新しくした。スマホやタブレットでもKindleアプリはあるが、読書しか出来ないという体験は他に代えがたい集中力を生んでくれる。
移行前(Kindle Paperwhite 第7世代)
調べてみると2015年6月頃に発売された端末だそう。今から8年以上前の端末なのでそりゃ動作がもっさりするわけだ。広告ありのモデルを買ってしまっていたので起動のたびに1ページ挟まるのが微妙だった。
なお日本で最初に発売されたのが第7世代かららしく、海外ではその前の世代が販売されていたそう。
移行後(Kindle 第11世代)
選定理由としては以下
画面サイズは現在利用している端末と同じ6インチのままで問題ない
最新のKindle Paperwhiteは6.8インチ
頻繁に充電しないのでワイヤレス充電機能は不要
充電ケーブルは USB-C が良い
Oasisは micro USB
Scribe機能は不要
上記より、一番安価なモデルのKindleを選んだ。また前の端末で広告が鬱陶しく感じたので広告なしモデルにした。
2024年の間に第12世代が発売される可能性があるが、欲しくなったときが買い時ということと、値段的に書い直しもそれほど苦にならないと判断した。
移行後の感想
良かった点
画面サイズが変わらず端末サイズは小さくなって嬉しい。
たまにポケットに入れたいときがあるが、1番小さいサイズなのでそういうときにも便利。
表示速度やタップ時の反応速度も上がった。読書をするには十分な処理速度。ページめくりの快適度が上がった。スマートフォンのアプリに比べてテキストのハイライト時の反応速度はまだまだだが、値段とディスプレイ表示方式を考えると十分と感じる。
ロック画面で本の表紙を表示する機能も良い。視界の端にKindleを置くだけで自然と本の続きを読みたくなる。スマートフォンでもウィジェット機能で本のタイトルをホーム画面に表示できるが、それ以上の効果を感じる。紙の本に近い存在感がある。広告なしのオプションは必須だと感じる。
2024/02/04追記
表紙が出ることで「自分は今この本を読んでいる」という情報を自然に開示する効果があると気づいた。周りの人、特に家族との会話のきっかけになって良い。これも他のデジタルデバイスでは得にくい効果だ。
微妙だった点
ダークモード機能が新しく使えるようになっていたが、この機能はオフにしている。夜寝室で利用するときにダークモードだとハイライトした文章の点滅が少し強い刺激に感じた。ライトモードのほうが点滅が少ないように感じた。
2024/02/16追記
慣れたらダークモードもありな感じがしてきた。寝る前によく利用するようになった。
総括
買い替えて良かった。
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