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#295 タリン・カリコ氏のノーベル賞受賞から考える、信念を貫き通すことの大切さ

 先日、ノーベル生理学・医学賞の受賞者が発表され、新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。

 カタリナ・カリコ氏は研究者として不遇の時代を多く過ごしたそう。

 歴史が好きだった私は、よく学校の図書館で漫画偉人の歴史を読んでいました。その漫画の流れのプロットは大体同じ。何かを志すも大きな壁に打ちのめされ一度は諦めかけるも必死にもがき続けた結果、誰かの助けを得て、偉業を成し遂げる

 カリコ氏の経歴を見ると、まさに漫画のよう。人々は彼女をノーベル賞受賞者として注目し、賞賛をするかもしれません。

 一方、数年前まで彼女のことを知る人はおそらくほとんどいなかったでしょう。人は注目されたその地点だけを見る傾向にあるのかもしれないが、その地点に辿り着くまでにどれほどの困難に立ち向かってきたのか。一体彼女を支えたものは何だったのか。それはもしかしたらプライドだったのかもしれない。

彼女は会見の中で

「スポットライトを浴びたければ俳優、指示に従いたいのなら軍隊に入るのが一番かもしれない。お金持ちになりたいなら、私は答えを知らない。でも、もし問題を解決したいと思うなら、科学はあなたにぴったりだ」

と語っています。

彼女の科学に対する情熱と、自分自身が行っていることが必ず社会の役にたつという強い信念を表す言葉のように聞こえます。

私もがんばります。


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