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自治会費と防災訓練

私の地域の自治会費

私の住んでいる地域では、お宮にかかる費用(神社費)は自治会費から支払われる。
一般的なのだろうと思うが、お宮のない地区はないと言うことなのだろうか。
この費用を支払うことが嫌、というわけではない。
この地区に移り住んだ私たちの義務だと思うから。
しかし、田舎ではお年寄りが多い。若い人が移り住むなんて、自治体が子どもが住みやすい環境づくりを進めない限り難しいだろう。
そうなると、自治会で実施するお宮掃除や側溝清掃に参加する人は、必然的にお年寄りになる。
そして、住む人が減っていき、自治会費は上がっていく。
私たちは年間25,000円を支払っている。
このまま人が減っていくと自治会費は上がり続けるのか?
だからといって、地域のお宮をなくしてしまう・・・それは切ない。
難しい問題・・・。

お散歩ついでに、時々寄って手を合わせてみる

地域の防災訓練

今日は、地域の防災訓練がありました。
参加すると言うわけではなく、安否確認のために黄色のタオルを玄関ドアなど、目に付く場所に掛けるというもの。
誰かが確認しに来てくれたのかは不明だが、このタオルの意味を知り、すぐに出せる場所に保管するし、忘れないようにする定期的な訓練だと思っている。
自然災害が多い昨今では、このような訓練は大切だなと感じる。
お年寄りが多い地域では、避難することさえ困難だったりする。
自治会行事に参加して、顔を覚えてもらうこと、覚えることは大事なことなのかも知れないと思った。

大きな地震を想定して避難ルートなど確認しておこう

お散歩ついでに、避難場所を確認

自分の家から一番近い、地域指定の避難場所はどこだろう。
お散歩ついでに再度確認してみた。
恐らく、学校や地域センターといった鉄筋コンクリートの大きな建物が避難所になっているだろう。
曖昧な認識ではなく、きちんと確認しておこう。

避難場所付近に、立派なパンパスグラスがあった。
流石に自生しているわけではないと思うが、欲しいなぁ〜と眺めていた。

ドライフラワーで人気のパンパスグラス

季節外れの紫陽花が咲いていたり。

鮮やかで綺麗だった紫陽花

お散歩は発見もあるから楽しい。
たまにはコースを変えてみたいけれど、老犬のお散歩なので難しい。
15歳になった愛犬は、いつもの散歩道3kmを一生懸命歩いています。
今日は、自治会費と防災訓練のことを考えながらのお散歩になりました。





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