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自己肯定感


私が小学生だった頃なのか、幼稚園生だった頃なのかわからないけど、その頃の家の中で過ごした経験で、楽しかったことよりも癇癪お越して辛くて辛くて泣きまくっている思い出が強い。

なにか、せっかんされた記憶などはないんだけども、とにかく私の意見を聞いてくれない、という気持ちが強かった気がする。
大人になっても、何で聞いてくれないの、と思ったこともある。

わたしは末っ子で産まれた。
学校で、特に気の合う友達もいなかった。
帰っても特に楽しみなこともないし、
夜ごはんの時間の家族喧嘩の時間が憂鬱で、ビクビクしていた。

学校でもいじめられたりしていたし、とにかくなんにも楽しくなかった。子どものときって、自分の気持ちを表現するのが難しい。言葉が上手じゃないから。

浴びせられた、辛い言葉だけが頭に残っていて、私なんかいないほうがいいんじゃないか思うくらい苦しかった。


でもこれは、乗り越えられた。
丁度乗り越えるときは、全身から膿がでてくるみたいに、辛いけど、それを超えれば大丈夫。


だから私は子ども達にいちばん教えたいことは、自己肯定感を鍛えること。
元気でいてくれるだけで、素晴らしいからね。


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