小さい子供がいる中での
ママの体調不良
これが一番しんどいなと私は感じます。

可愛い『ママー！ママー！』と呼ばれる声が
言われるたびに頭に響いて泣きたくなる。


保育園経由で風邪をいただいたようで
数日、体調を崩していたのですが
そんな中でもちょっと感動することがありました。

卒業した長男が家にいたので
私の体調不良を知ると
下2人をリビングで面倒みてくれて
私に『寝な寝な！』と言ってくれました。
何かあったらすぐに呼ぶから、大丈夫だから！と。

たっぷり外で遊んで帰ってきた次男も
帰ってきての第一声が
『ママ大丈夫？お兄ちゃん代わるね！』と
ママの心配と妹さんたちの面倒をみるの代わるよという
そんなことまで氣を配れるようになったのかーーーと
玄関近くの寝室で寝かせてもらっていた母さんはウルウルしました。

3歳の長女も『おかーさん調子悪いんだって！』
と何度も言っていて
小さな体で1歳の妹のお世話をしようとしていて…
みんなの優しさと成長に感動。

ふと、
私がいなくてもこの人たちは大丈夫だ
と思って安心しました。

ちょっと大袈裟な表現だけど、
でも
私がいないとだめ、何もできないという（受け身）
ではなく
自分に何ができるかを考えて、
いなくても自分たちでなんとかやっていける（主体性）
が育っていたことを感じられて嬉しかったです。


主体的である
これは私の子育てというか
子供達に人生で一番身に付けて欲しい力です。
あと、優しさ！
配慮し合う心にほっこりしました。

夫もいつもにも増してサポートしてくれて、本当に助かりました。
（中でも、しんどいよーと言った時に『よしよし』と
頭をなでてくれたのが嬉しかった♡）


寝込んだから知ることができた子供達の成長
私の安心はさらに広がっていたんだなぁということが知れて
母さん嬉しかったです。

我が家は上2人が12歳、10歳とそこそこ大きいので
今でこそ、こんな風に助けてもらえていますが
この2人が小さい時は体調が悪くても
家事育児を無理してやって・・

無理をするから体調不良も長引き
仕事も延期せざるを得なくなり
メンタルもやられて、負のループでした。

あの頃の私に言いたいのは

お母さんも人間、風邪くらいひくよ

周りの人や映画やYouTubeにもお世話になって
しっかり休んで
さっさと復活しよう
その方が自分にもみんなにいいよ！
ですね。

復活してきたので週末はみんなが大好きな餃子を作ろう♪