こんにちは！MENTAの入江です。

MENTAのチームはほぼフルリモートなチームで運営しています。僕は福岡に、そのほかのメンバーはほとんど関東が多く、遠くは上海だったりさまざま。

東京にいる社員がほとんどですが、現在はコロナ渦でほぼリモートで仕事をしています。実際にリアルで会ったことのない社員も数名。面接も入社後もリモートです。（近々会いに行きたい・・・）

そんな環境ですが、メンバーとの距離を感じてはいません。もともと僕自身が福岡でフリーランスになってからというもの、クライアントはほぼ東京だったのでリモートで仕事をしてきました。

メールだけで最初から最後まで完結することが多く、リモートではたらくということ自体10年やってるので、そこは何も変わってないのですよね。

Slackが基本

やりとりをしている場所はSlackが基本です。

メインチャンネル→MENTAについて何でもトピック書き込む
Devチャンネル→開発チームの部屋
デプロイチャンネル→デプロイ準備などでやりとり
サポートチャンネル→サポートでの対応相談をする

そのほか、「分報」をとりいれています。

「分報」はメンバーごとにチャンネルをつくって、考えてることや取り組みなどを書き込んでいくというものです。こまめに更新していくことで、だれが何をやっているとか、困っていることとかを相談できるようにしてます。

たとえば・・・（本当は業務に関することが多いんですが書けないので差し障りないものだけをご紹介）

毎日目を通すことで誰が何やってるかがわかります。困ってそうなことがあればやりとりしたり。というのがメンバーの間で自然発生的に起こってます。

「分報」をたくさん書いてもらうようにするにはスタンプリアクションがおすすめです。書き込んでもだれも何も反応してくれないと悲しいですよね。

僕自身も積極的にスタンプしたり、コメントしたりしてます。そうすることで、「書きやすい雰囲気」が醸成されますし、ほかのメンバーも同じように書きこみをやりはじめます。

必要に応じてGoogleMeet

相談したいことや、やりとりが文字だけだと時間かかりそうなものについてはミーティングをセット。GoogleカレンダーでMeetのURLまで発行できるのは最強に便利です。

カレンダーで予定が空いている場合は、ミーティングを自由にセットしてOKなルールで運用しています。なので日程調整が楽ちん。

コロナで一気にビデオ会議のシステムが強力にパワーアップされたので、リモート組みには本当ありがたい。ミーティングは目的とネクストアクション決まるところまでがセット。

意味のない定例はいれず、目的ベースで。そして時間も1時間とかじゃなくて15分とか30分とかが多いです。ビデオ通話のいいところは、相手の表情や声のトーンを知れるところ。

1on1を積極的に入れている

リモートだとなかなか雑談したり、相手のことを知るためのタイミングがないので1on1はめっちゃいいです。入社したばかりの方は毎週、なれてきたら隔週で1on1をもうけて話をしています。

1on1の時間は10分〜30分。相手のトピック次第。
「いま進めているもので困ってることはないですか？」
「体調大丈夫ですか？」「なにか相談したいトピックある？」
というようなことを基本に、相手のトピックで話をしてます。

1on1を重ねるほどにお互いのことがわかってくるので、連帯感というか信頼感が生まれていくのを感じます。

目標を共有する

リモートで大事なことは相手を管理するんじゃなく、目的だけ共有して、あとは結果ベースを見ることだと思っています。はたらく時間や場所じゃなく。結果がでてないなら相談にのって理由を調べて改善していく。

MENTAの目標は、「好きなことになめらかに挑戦できる世界をつくる」こと。そのために、まずユーザー数100万人を目指そう！ということを共有していて、それぞれのチームでここを目指しています。やり方はそれぞれ。

それともうひとつ、僕の方で毎週「今週のMENTA」を社内に共有しています。これはその週のGoodJobを紹介したり、将来こうしていきたいねということだったり、MENTAってこうあるべきだよね！だというような想いを書くようにしています。あとは現状の数字がどう動いているかをシェアしたり。なにか動きがあったときはSlackで常に共有がおこなわれています。

↓業務に直結するようなものが多いので掲載できるのはわずかなんですが・・・こんな雰囲気のものです。

...やっぱり顔はみたいよね

と、リモートチームとして気持ちよく動けているのですが、やっぱりたまには直接会って顔をみたい！という想いがあります。まだコロナ渦で落ち着いてないのでなかなか機会がないですが、落ち着いたら2-3ヶ月に一回はみんなで集まりたい・・・。