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Slackとのつきあい方<生産性が下がらないように工夫する>

Slackは便利なチャットツールです。メールよりも格段にチームでの仕事がやりやすくなりました。ただ、つながりすぎることで逆に生産性を下げているところもあるなーと思ってました。

たとえば、通知です。PCでもスマホでも通知をオンにしているとどんどん入ってきます。たとえば社内では分報をとりいれており、それぞれが自分のチャンネルをつくってやっていることや相談したいことを書き込んでいます。

社員が増えるほどその書き込みは増え、社員10人未満のうちの環境でも30分に一回は投稿があります。その度Slackを見ていては集中できません。たとえ返事をしなくても読むだけでも集中は途切れてしまいます。

通知を見直す

そこで見直したのがまず通知です。デフォルトで通知をONにしたままだと入ってきすぎて自分の仕事ができません。

いろいろ運用を試した結果、通知はオフにしてしまって、さらにスマホにはインストールしないようにしました。iPadかPCで確認することにしたのです。

スマホに入れてしまうとちょこちょこ開いてしまうし、開いてしまうと返事しようとしてしまうからです。これが時間泥棒になる。

そもそも、即レスをしないほうがいい

即レスは仕事ができる人の特徴と言われますが、本当にそうでしょうか。お互いに即レスしあうことで、時間が奪われ、本来自分がその日にやろうとしていたことができなくなってしまうことがよくあります。

これはお互いにとってよくありません。ほとんどのことは数分以内に返事をする必要がないもののはず。一日以内に返答があればたいていのことはOKなのではないでしょうか。かなり緊急のものならコールすればいいし、複雑なものならミーティングをひらけばいいのです。

チェックする時間をつくる

僕はチェック・返信する時間をきっちりつくってみることにしました。そしてメンバーにも伝えています。僕の場合は朝9時と15時の2回のタイミングで自分にメンションがきているものへの返事をすることにしました。15時以降については緊急じゃなければ翌日返信。

メンション以外の投稿をむやみに開かない

投稿をみてしまうと返事をしようとするしリアクションしなきゃ・・・と思ってしまいますし、だいぶマインドを奪われます。

メンションがきているものでない限り、1日に1回まとめて見るようにすればいいのではないでしょうか。ということで僕は仕事を終える前に見るように決めました。それまでは投稿があっても開かないことにする。

大事にすべきなのはそれぞれが自分の仕事をすることです。もともと予定していたことを実行する。それが第一なので、やりとりで時間を消費してしまうのはもったいないです。みんなが即レスをやめることで、もっと自分のペースで仕事をすることができるんじゃないでしょうか。

みなさんはSlackの使い方で工夫されてることはありますか?あればコメントやシェアで教えていただきたいです。

気に入っていただけたら、シェアしていただけるとうれしいです。