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伝える時に意識するべきこととは

こんな経験をしたことがありませんか?
「なんでこう言っているのにあの人は理解してくれないんだろう。ちゃんと話してるのに聞く気がないのではないのか?」
その時あなたは相手のせいにしてませんか?もしかしたら自分に責任があるかもしれません。それをこの記事を読んで考えてもらえる機会になったら幸いです。

まず初めに話したいことというのは例として人の体の構成を文字に起こします。頭があり、胴体があってそれに手と足が付いている。
「これで伝わる」そう思っていませんか?これは相当問題のある伝え方なのです。まずこの文を解体しましょう。「頭がある」「胴体がある」「手がある」「足がある」「手と足が頭と胴体のどこかしらに付いている」あなたはそれで分かる。

相手がそれを知らなかったら?その時には手が何本足が何本、頭と胴体のつながり方、手と足がどこに繋がっているのか。そういう相手側でパーツを構成する情報が根本的に足りていないのです。伝える時に必要なことは相手を迷子にしない、置いてけぼりにしない、そして最終地点の確認を怠らないというところにあると思います。

結果的にどうなるのか、例えば人が救えましたということを伝えたい場合をあげます。こういう人が救われました。こういうことがあったけど、誰々がこういうことをして、という風に情報を流してあげれば最初に人が救えてるという情報のおかげで人を救う話で具体的な内容が流れて来るという感じで簡潔でわかりやすい文になると思います。

これはプレゼンテーションの発表でも使えることがあります。用語を入れる時は用語の説明、聞いている人がストレスにならない説明をそれが相手に伝わる1番のコツだと私は思います。

これは私が先生から教えて貰い個人的に整理したくてまとめた話になります。個人的な解釈等もありますのでこれでどうこうという責任は負いかねます。

ここまで読んで下さりありがとうございまます。
ほかの記事も読んでくだされば嬉しいです。

いろはす


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