子供のころは悪夢がひどくて、寝れば85％くらいの確率で夢をみて、その内の8割くらいは悪夢っていう打率だったんだけど、成人間近になったらとたんに落ち着いてきて今や夢をみるのも4割くらいの体感に落ち着きました。熟睡してるのか、疲れ果てて昏倒しているのか微妙なラインだけど、とにかくぐっすり眠れるようになって、30代近くになった頃からようやく人生生きやすくなってきたって感じがします。毎晩、寝る前の耳鳴りも本当にひどかったし、あれは一体なぜだったんだろう。
今思い返してみると、あの状態で精神を病まずに健やかに育った自分を褒めたい。自分も周りも気づいてないだけで、かなり蝕んでたのかもしれない？

そんなわけで、穏やかな日々を過ごしていたわけですが、今日は久しぶりに震えるほどの夢を見た。おいおい、ハッピーな夢まではいかなくても謎だったな……くらいの夢でおさまってるハズじゃなかったのかい？

今読んでる「楽園とは探偵の不在なり」の影響をモロに受けて、知らない洋館で顔面ぐちゃぐちゃの天使もどきのモンスターに追われるというだいぶホラーな内容でした。今思い出してもこわぁ……。
ちなみに本書はそんな内容ではございませんでした。今のところ奇妙な天使は出てきても襲われてはいない。読み進めたらどうなるのかは分からんが、今のところ無事に進んでます。

前に大人買いしたいリストから1万円分だけ購入した本のうちの1冊なんだけど、まだ全然読めてないです。え、なんで？　毎日カバンに入れて持ち歩いてるのに？　バスの中って一瞬なんですよね、それにやらなきゃいけないこととかを先にしてると、もう目的地に着いてる。あんなに買ってきたのにいつ読むつもりなのか。ちゃんと読んで感想をnoteにあげたいし、読み終わったら速やかにメルカリとかで売ってしまいたい。本棚の新陳代謝しないとね！

読んだ本にかなり影響されるから、読むタイミングと内容には気を付けなきゃね！　という話をしようとしたんだけど、だいぶそれてきたのでおしまいです！