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球磨川くだり・熊本豪雨からの再建ストーリー

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令和2年熊本豪雨で壊滅的な被災からわずか1年でHASSENBAを開業した奇跡の再建に関する記事を多くの学生や行政関係者の方々に読んで頂きたいと思い当面の間無料マガジンとして開放致… もっと読む
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記事一覧

「20年7月豪雨の被災事業者、半数が売り上げ戻らず」の理由

先日、熊本県が発表した「令和2年7月豪雨被災事業者の再建状況等に係る調査結果について」を見…

船頭@地域おこし協力隊を募集します

相良藩の参勤交代と人吉球磨の舟運に起源がある人吉球磨の観光のシンボル「球磨川くだり」。コ…

3度目の正直。今年こそは意地でも川下り完全復活を目指す

令和2年7月4日の熊本豪雨による氾濫により球磨川の地形は大きく変わった。大量の土砂・岩・瓦…

令和2年7月豪雨5ヶ月。被災地の今

令和2年7月4日に熊本県を襲った豪雨では県南の人吉球磨地方、芦北地方を中心に壊滅的な被害を…

令和2年7月豪雨を乗り越え観光拠点施設"HASSENBA"を開業します!

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人吉球磨の観光復興のシンボル”HASSENBA”開業まであと1ヶ月!

私のnoteで度々お伝えした観光複合施設”HASSENBA"について。正式な開業日が令和3年7月4日に決…

創造的復興の意味を考える

ここ5年で熊本県は「熊本地震」・「令和2年7月豪雨」という激甚災害に指定されるほどの大規模自然災害に2度も襲われました。前者では県央・阿蘇地域が、後者では県南・天草下島地域が大きな被害を受け県内経済、特に観光業は非常に厳しい環境が続いています。熊本地震以降、ずっと「復興」というキーワードが熊本には付き纏っているような感覚さえあります。復興と一口に言ってもインフラの再建、生活の再建、経済の再建、コミュニティの再建など様々な切り口があり、当事者の立場によって「復興」の意味合いは大

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GW最終日の球磨川くだり・HASSENBA

HASSENBAは開業1周年を迎えます

球磨川くだり人吉発船場に令和3年7月4日に開業した観光複合施設HASSENBAは令和4年7月4日で開業…

球磨川くだりは”清流復興コース”として運航再開します

球磨川くだり株式会社は名前の通り日本三大急流球磨川での川下り事業を生業とする会社。令和2…

令和2年7月豪雨で被災した企業経営者が伝えたい、災害時に大切な3つの必要性

7月4日未明に熊本県南部を襲った豪雨。球磨川水系が広範囲に渡って氾濫し、人吉市を始め球磨村…