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2024年にしたい10以上のこと。自分にいっぱい手をかけたい

改めまして、明けましておめでとうございます。

ゆったりと過ごせる育休も残り半年近くになった。
私は辰年生まれの年女で、2024年はどの占いを見ても結構いい。

でも意識しすぎると荷が重くて、
「いい運気を活かせるような生き方をしていない!」
と、若干プレッシャーに感じてもいる。

私の今の生活は、ありがたいことに娘も割と穏やかで、こうしてnoteを書く時間も取れている。
とはいえ夜に2、3度は起こされるので、ぼんやりと眠い体のままで、気づけば1日が終わっている。

2024年。肩の力を抜いて、
でもゆっくり怠惰になるばかりでなく、憧れやときめきのほうに一歩踏み込んでがんばってみたい。

そんな気持ちで、まずはやりたいことを大まかに10個考えてみた。

1.お金の勉強を運用をはじめる

3年前、保険の窓口で出会ったFPさんに、NISAの投資信託をすごくお勧めされていた。
CFPという上級資格をもった、普通は窓口にいるはずじゃないレベルに詳しい方だった。

昨今の株高、もしそのときに始めていたらかなり儲かっていたはずなのが悔しくて悔しくて仕方ない…。
新NISAも始まるし、賢く生きないといけないなあと思っている。

具体的には、新NISAを設定して、何かを買ってみること。
四季報も読んでみたい。
世の中にどんな企業がいるか、社会見学のような軽い気持ちで取り掛かりたい。

2.家づくりをやり遂げる

長年、ほんとうに長らく家活をしてきて、ようやく今夏引っ越せる予定。
これについてはまた別記事で。本当に長いながい戦いだった……

引越先はすっごく辺鄙な場所だけど、おかげで大きい庭がある予定。

都心圏とは思えない長閑な田舎で、行くたびに懐かしい気持ちになる。
田舎育ちの私にとって、逆にそれが決め手になったのかもしれない。

とにかく、とても楽しみな今年一番の大イベントだ。

ずっと我慢してきた家電やお皿を揃えて、何もない庭を耕し、今年から来年にかけて、家という居場所に手をかけていきたい。

ゆくゆくは梅干しや干し野菜などの手仕事をして、息子と花や野菜、カブトムシを育てたりしたいな。夢が膨らむ。


3.毎月、季節の魚を買う

鰆の美味しさに気づいたのは、もうおととしの春だった。(去年だと思って記事を書こうとしたら一昨年だった。衝撃…)

あれから職場復帰し、第二子を産み、本当に光陰矢の如し。

死ぬまでに、もっとたくさんの味覚を感じたい。
栄養があっておいしいものを毎日食べたい。
日ごとに微妙に違う味と毎日触れたい。

それには少しの「がんばり」がいるし、それくらいの頑張りは、今の私にちょうどいい。

4.毎月、一冊本を読む

これは少し迷った。
こういう「やりたいことリスト」を考えるとき、ほんのりプレッシャーを伴った should do をリストに加えてしまうのは何なんだろう。

いや、違うな。
私自身が、本を読むこと自体をタスクのように捉えてしまっているのかな。読み始めるまでに、いつも「よいしょ」って掛け声が要る。

そうではない、ついつい手を伸ばしてしまうような「徹夜本」に出会いたい。

現時点でリストアップしているのはこのあたり。

これで3月まではいけそうだな。お薦めがあればぜひ。

5.おにぎりとスープのバリエーションを増やす

息子が3歳を過ぎて、お出かけも楽しめるようになってきた。
それと同時に気になってきたのが外食費である。

たまに行くファミリーレストランは楽しいけれど、月に何度も行くと飽きてくる。
息子も、意気揚々とお子様セットを頼むわりには残してしまうし、野菜も摂れない。

そこで昨年秋頃から、お弁当を持って出ることが増えた。

ふりかけのおにぎりとブロッコリー、玉子焼き。
あとは冷食や前日の唐揚げなんかを詰めるのだけど、息子が喜んで食べてくれる。

そこでどんどん登場回数が増えて、あげくに晩ご飯もおにぎりを欲しがる状態。朝ごはんも週の半分はおにぎりになった。

ふりかけもいいけれど、どうせなら大人も「おっ」とテンションが上がるおにぎりをマスターしたい。

ゆこさんのおにぎり記事を見ているとヨダレが出てしまうほどときめいたので、今年は参考にさせて頂き、おにぎり生活を充実させたい。

そして、主食を充実させるとともに副菜も。

有賀薫さんのスープをスープジャーに入れていけば、冬場も怖いものなしかなと思っている。
スープなら子供もよく食べるし、大人用と息子用をわける必要がないのもありがたい。


6.自分の食べたいお菓子を焼く

最近、オーブンレンジから異音がする。

調べると部品の寿命による異音のよう。
買い替えを検討しているのだけれど、夫が「次は安いのでいいよね」と言う。「だって温めしか使ってないじゃん」と。

確かにそうだ。
確かにそうだし、私が独身時代に「美味しいパンを焼くぞ!」と気合いを入れて買ったこのレンジは完全に宝の持ち腐れ。
オーバースペックのまま寿命を迎えようとしているのだけれど。

小学生のころ、お菓子を焼くのが大好きだった。
毎週焼いて、今思えば母親にやめるよう遠回しに声を掛けられていたけれど、意に介さずやっぱり毎週焼いていた。

そういう「自分が好きだったこと」を物理的に手放してしまうと、すごく後悔する気がする。

せっかく時間もあり、レンジもまだ動いてくれるのだから、一度、自分の食べたいお菓子を焼いて、優雅なティータイムを過ごしたい。
また焼きたいな、と思えたら、やっぱりいいレンジを買おうと思う。


7.英語の勉強をする

子どもたちが将来、どんな仕事をするのかわからないけれど、やっぱり今以上に英語は必要な時代になっていくのだと思う。

私は仕事上、外資系企業の人たちとも多く出会ってきたけれど、
「英語ができれば私ももっとお給料がもらえるのかなあ」などと、思ったことがないでもない。

正直、あまり自分が英語を使うあてはないのだけれど、息子や娘に英語の絵本を読み聞かせたい。
そのときに、将来彼らに悪影響を及ぼさない程度に、正しい発音で読んであげたい。

昨年から、この本で毎日(…とはいえ、さぼったりしながら)発音練習をしている。
シリーズで別冊もあるので、正しく発音できる単語を増やしていきたいし、オンライン英会話もしてみたい。

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8.短歌を細く続けていく

昨年、切迫早産で1か月以上入院していた。

ひたすら点滴をしてぼんやりと過ごしたそのときに、「うたの日」というサイトと出会い短歌を始めた。

投票で一度だけ首席のバラをいただいたけれど、退院してからなかなか作歌できずに放置してしまっている。
自分なりにいい歌が詠めると嬉しいので、今年は細く長く続けていきたい。

山じゅうの緑の細胞きらめいて子はまだ吾より樹々に似ている

美しき背骨エコーに浮かびおり吾がひとひらの海である春

飛行機の絵本ばかりを15回読み2歳児は夢へ離陸す


9.1000字くらいのnoteをたくさん書く

ここまでですでに2800文字書いて、いまさら何をって感じだと思うけれど。
私のnoteって本当にいつも長すぎるので。

読んでくださる方には本当に頭が上がらないのだけど。
自分でも読み返したときに
「ながいなぁ…ながいなぁ…」
ってスクロールしながら読み飛ばしちゃうくらい。

もうすこし、サクッとふわっと、短くいい読後感で終われるような記事を量産したいなと思ってます。思ってます…。

10.note大賞、または公募に何かを応募する

去年のnote大賞、パソコンも開けず応募を見送ってしまったけれど、受賞した方々のあれこれを見ていて、やっぱり私もせめて応募してみれば良かった…と思ってしまった。

35歳になって、人生は短いとしみじみと思う。

やってみたいと思うなら、「やる」ということを頑張らないといけないんだなぁ。
もし今年もnote大賞があれば、自分の中から何かを絞り出したい。
そうでなくても、公募でも何かを作って応募したい。


11.オフラインになる時間と日をつくる

最後に、とくに育休に入ってから、携帯を触りすぎているなあと思う。

元来知りたがり屋で、携帯で簡単な検索をしたり、ぼんやりとXのタイムラインを眺めたり。

子どもの前でも、つい携帯を触ってしまうことが多々。
今後、息子も物心ついてくるし、将来子どもたちが携帯ばかりいじるようになったらやっぱり嫌だ。

「ママだって携帯ばっかり触ってるじゃん!」なんて言われないように、子どもの前では極力充電器にさしっぱなしにしておきたい。


そして丸一日オフラインになる日も欲しい。
去年は夫婦の趣味であるキャンプにもなかなか行けなかったので、今年は3回以上は行きたい。家族の時間を楽しみたい。


ざーっと書いたつもりが、もう3500文字。
でもおかげで、だいぶ頭の中がすっきりした。

このやりたいことからは、意識的に子どもに関することは省いているので、加えるともっともっと沢山ある。それも近々別記事にしたい。

ここまで書いてきたらやる気が出てきた!
やる気は3日しか持たないと聞いたことがあるので、さっそく何か取り掛かりたい。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。




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