目

目が好き。臓器提供の書類で心臓も肝臓もあげるけど、目だけはバツ印を付けている。天然の二重で、茶目で、まつげがしっかりと生えている目が好き。つらいこととかあっても、自分の目を見て、きれいな目だなと思った後に、「ほら、頑張りなさいよ、私。」というと、なんとか頑張れそうで好き。

笑い声が魔女みたいなところ

単純に識別しやすくて好き。文字おこしとかを使うと「いーっひひっひっひ、うーひｈｈｈっひｈっひｈｈｈ」みたいなバグが起きているくらいの引き笑いなんだけれども、何歳のビデオを見返しても私が笑っている音が一発でわかる。

貪欲なところ

多分私は貪欲な人間なんだと思う。まあいいかが嫌いな人間なんだと思う。そうじゃなかったら英国まではるばる留学していないと思う。中学くらいからいい意味で貪欲ですねと言われ続けている。貪欲である限り私は上を目指し続けることができる気がする。

ずぼらなところ

正直、2週間くらい掃除しなくても平気。風呂も毎日入るけれども、毎日着替えるけれども、3日くらいならなしで行ける。だって毎日風呂入ったり、着替えるのめんどくさいんだもん。サイズが変わらないマトリョーシカみたいにぺらっと皮をはいだら清潔な自分が出てきてほしい。人間の脱皮。まあ、めんどくさいこともあるよねと受け入れられる自分が好き。

ポジティブに考えようとしていること

私は生粋のネガティブ人間で、用意周到な人間である。自分の体重に耐えられる石橋は渡っちゃえばいいのに、アフリカゾウを3頭くらいおいて、石橋を破壊させきるくらいネガティブで、一歩を踏み出すことに恐怖心を感じる人間。常に最悪な事態を想像しちゃうし、それで嫌な気分になることは日常茶飯事である。だから恰好だけでもポジティブになることにした。具体的には、毎日3つ良かったことを書くことにした。例えば、朝起きたとか、シャンプー詰め替えたとかそういうレベル。恰好なんてどうでもいい、中身中身！と言っていたのに、恰好からポジティブになろうとしている自分最強。

#私は私のここがすき