年明けというのは嫌なもので、嗚呼、私は昨年何を成し遂げたのかというものを考えてしまう。毎年、今年はこれをやろうとか、これをできるようにしようという目標を立てるのだけれども、完遂できた年は今までにない。もう少しいうと、半完できた年もあまりない。でも、懲りずに2024年の抱負と目標を考える私なのである。

ファウンデーションコースをきちんと卒業しよう

ファウンデーションコースを卒業しよう、学士課程への進学を確実なものとして帰国しよう。これが一番大事。

来年度住む家を見つけよう

来年度は大学が運営する寮に100%入れるわけではないため、自分でフラットなり、民間団体が運営する学生寮なりを見つける必要がある。早く見つけて、確保しておかないと来年度大学に通えなくなるから、家を確保しよう。

博物館、美術館に行こう

英国、ひいてはロンドンには素晴らしい博物館、美術館がたくさんある。その成り立ちは帝国主義や植民地主義と深くかかわってくるため、一筋縄に礼賛することができるものではないが、あるならば行くべきである。私の本能が伝えてる。テート美術館にも行ったことがない私である。大英博物館は毎週、散歩ついでに行くけど。博物館、美術館に行って、知りもしない土地と時代と人間に思いをはせよう。

就職活動をしよう

就職活動ができる時間というのは意外と限られているので。夏休みにでもインターンが出来たらいいなと思っている。神保町でバイトもしてみたい。古本屋が好きなのである。高校生の時は通学定期の関係であまり神保町には縁がなく、基本、新宿紀伊國屋書店の住人だったから神保町の住人になってみたい。

自炊ができるようになろう

今、私が住んでいる寮は食事が出るが、来年は多分自炊をしないといけないと思う。芋の煮えたも御存じないを超えて、インスタントラーメンを作ったこともない人間だから、夏休みのうちに出来るようになろう。高校を卒業してからファウンデーションコースに入学するまでは、別にやんなくてもいいや、食事つきの寮だしと思っていたけれども、こんどの夏休みにはやらなくては。

旅行に行こう

熊野古道、瀬戸内海の島のどこか、福岡に行きたい。インターンとバイトを7,8月にして、9月に旅行とかをしたいな。地方の大学に進学した友達もいるから、会ってみたいな。

自分がやりたい勉強をしよう

やりたいものがあるからはるばる英国まで来ているのに、やりたい勉強をしようとは如何にも矛盾した目標である。私は政策をやりたくて渡英した。これは自信を持って言える。でも、プラスαでAI関連を知りたいなと思う今日この頃である。将来、行政とAI、人工知能やデータ(なんて言うのかが分からない、不勉強な女だから)といったものをかけ合わせていく必要があると思う。行政を行う側でも、このようなものを理解しておく必要があると思う。だから、人工知能関連を学んでおきたいなと。それに加えて、株とかの金融関連も学んでおきたい。人間、霞を食べては生きていけないので、いかにしてお金を生みだすのかを考えておきたい。