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一流と二流

こんにちは、竹嶋勇です!!

突然ですが、あなたは一流の人と二流の人の違いはなんだと思いますか?

また、一流と二流と聞いてどんな人を思い浮かべますか?

この著書では一流と二流に関してわかりやすく項目別に書いてあり読みやすかったので紹介させていただきます。

一流の人に学ぶ自分の磨き方 著:スティーブ・シーボルド

(※ネタバレ注意)


凡人でも一流になれるのか?

一流の人は、ずば抜けて能力が高く才能に恵まれているから、自分のような凡人が一流にはなれない

と思っている人が多いのではないかと思います。

普通の人が一流になれない理由は、やる気がないからではなく、できないと思っているからであり、

物事を成し遂げている姿を鮮明に描き、自分への期待を高め、成功に向かって邁進することで一流になれると著者は述べております。

お金より充実感

幸せを探す時、二流の人がお金を追い求め、お金と所有物が充実感を得る条件だと思っているのに対して、

一流の人は充実感を追い求め、仕事で充実感を得ている。

つまり、働いた結果のお金ではなく、働くと言う行為そのものから充実感を得る。仕事が大好きだから働き、お金はおまけのようなもの。

本当の成功とはお金や所有物を得るものではなく、目標に向かって邁進すること。

大好きなことを仕事にしているなら、あなたにとって最高の報酬は働くという経験そのものである。

ビル・ゴーブ(アメリカの講演家)

働く理由は、お金が欲しいからなのか、仕事が楽しいからなのか自問したときに、今の私は前者でありお金を求めていました。

いわゆるライフワークではなくライスワークというものです。

ですので、好きなことを仕事にしようと思い、転職を決めました。

自分を自営業者として考える

二流の人は組織の中の小さな歯車であり、組織の奴隷と考えるのに対して

一流の人は自分をプロの仕事人とみなし、良質な労働力を組織に与えていると考えている。

一流の人は労働人口の5%であり、研究によると、分野に関係なくその5%の人々は、その他大勢にはない、特別な心構えを持っている。

私も、これから自分が経営しているつもりで、会社に対して責任をもって、仕事に打ち込んでいきます!!

失敗

二流の人は失敗すると苦痛に感じ悲嘆に暮れ、失敗から何も学ぼうとしない、失敗のアマチュアである

一流の人は失敗を成功のプロセスとみなし、失敗から教訓を学ぼうとする失敗のプロフェッショナルであり、失敗を軌道修正のチャンスとみなす。

私にはまだまだ失敗の数が少ないので、失敗を恐れず、沢山挑戦して色んな事を経験していきたいです!


最後に


この本は、ここで書いたように一流と二流を比較してあり、項目ごとに色んな一流の方の格言が書いてあり、非常に読みやすいのでおすすめです。

まず、人間が習慣を作り、次に習慣が人間を作る。

一流の人に学ぶ自分の磨き方 著:スティーブ・シーボルド

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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