前回、大好評だった赤ちゃんスキンケアnote。
保湿に続き、今回は紫外線対策です。

赤ちゃんの手術もするので、赤ちゃんの紫外線対策について勉強したので共有します！
よかったらいいねや疑問があればコメントなど、励みになります♪

▼まとめ

おすすめのUVケアグッズも紹介していきますので、最後までぜひ読んでくださいね♪

▼赤ちゃんが紫外線対策が必要な理由

赤ちゃんの頃から紫外線対策をしていないと、
・肌トラブル
・将来のシミやしわ
・皮膚がんのリスクが上がる
ということが報告されています。[1]

▼紫外線対策やりすぎは骨が弱くなる

じゃあ、家からでない方がいい？がっしり紫外線対策をした方がいいんじゃ？となるのですが、そのようなわけでもないのです…

過度に紫外線対策をするとビタミンD不足になって、骨が柔らかくなってしまう病気(くる病)になることも。
鮭などにビタミンDは含まれていますが、食事だけで十分量とるのは難しいので適度な日光浴が必要になります。　　
日本の報告では、生後5か月以下で2人に1人、6～48カ月で10人に1人は不足してるそうです！

ほどほどの紫外線対策が良さそうですね。

▼日光浴の恐ろしい真実

日光は大事だ！と思って日光浴を考えるかもしれません。
よくある間違いとして、室内での日光浴は意味がありません。

なぜなら地球にくる紫外線には2種類あって、窓を通過するものはビタミンDを生成せず、ただただ癌の原因になるだけです[2]。

外であればどちらも降りかかってきます。
世の中うまくいかないものですね…

▼紫外線にどれくらい当たればいいの？

このサイトで場所と時期を入れると、適切な日照時間が出てきます。

いちいち、検索するのは面倒なので、大体の目安がわかれば良いかなと思います。

夏(腕と脚も)
晴天：北海道　5分、横浜5分、沖縄3分
冬(顔と手)
晴天：北海道 200分、横浜40分、沖縄30分

▼日焼け止めはいつからどれくらい塗ればいい？

アメリカの皮膚科学会はSPF30以上を推奨[3]、小児科学会ではSPF15以上としています。[4]
刺激になることもあるので、SPFが低いものから試すのがおすすめです。

▼生後6か月以下の紫外線ケア

日焼け止めを塗る必要はなく、洋服やベビーカーで防御。
（ただし、全く紫外線を浴びないのも骨に問題がでるのであまり神経質にならなくてもいいかな）

こういうUVカットの布が良さそう〜。
ユニクロ大好き民。笑
もし他に良かったグッズがあれば教えてください！

▼日焼け止めはタイミングと量が大切

日焼け止めは塗って安心💛というわけではない。
適切なタイミングや量がなってないと効果が半減しちゃいます＞＜

▼おすすめ日焼け止め

選ぶポイントは、

・敏感肌にも優しいノンケミカル
・石鹸で落ちる(落としにくいと刺激に）
・天然成分を避ける
・無香料&無着色

これらに見事通過した日焼け止めを4つ紹介します。

1.ピジョン　UVミルク　Wプロテクト

45g 878円(19.5円/g)
SPF 20, PA ++

こちらはウォータープルーフではないです。
ちょっとしたお出かけや室内用になります。

外出が長いようであれば、次のウォータープルーフを推奨します。

2.ピジョン　UVミルク　ウォータープルーフ

30g ¥658(21.9円/g)
SPF35, PA +++

お外で遊ぶ場合はこちらが良さそうですね♪

3. NOV UVミルクEX

35g 2200円(62.8円/g)
SPF 32, PA+++

ウォータープルーフではないですが、お湯で落とせる高スペック。
石鹸で落とすも大変！という方はおすすめです。
外で使う時は塗り直しを忘れずに！

4.ミルふわ　ベビーUVケア

30g 715円(23.8円/g)
SPF21 PA++

お散歩くらいならこれでok🙆‍♀️
ピジョンより硬めのテクスチャーが好きならこちら！

これと同じ会社でレジャー用がありますが、
ウォータープルーフではないので、外で
がっつり遊ぶならピジョンの方がよいでしょう。

▼Q&A

・虫除け入りの日焼け止めはどう？

私が調べた限りだと天然由来成分(ユーカリとか）ばかり…
これらは蚊には効果がないので、別がいいと思っています。
赤ちゃんの虫除けについてはまた後日noteでまとめられたらと思っています。

以上になります！

これらのことは大切ですが、一番はお母さんの健康が大切です。

お母さんが健康じゃないと赤ちゃんも守れません。

あまり神経質になりすぎず、ほどほどに適切な対策をして赤ちゃんの美肌を守りましょう♪

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