できるできない

学校教育のような「横並び」ではなく「縦割り」の教育にこだわる理由

インクルーシブ教育という、障害のあるなしは関係なく「すべての子どものための教育」「みんなで一緒に学ぶ」ことが大事という教育の考えが広まっています。

もちろん、この考えにボクは大賛成です!

しかし、日本の学校教育のような「横割り」の教育では無条件に枠を作り出すことになると思います。

例えば、小学2年生という横割りの枠の中で「九九を覚える」ということにフォーカスして見ると、「できる」「できない」の評価が生まれてしまいます。

横割りではなく、年齢ごちゃまぜの「縦割り」の教育になるとどうなるか…

幼児さんに「九九ができる?」という確認はしないと思います。異年齢ごちゃませの環境では、比較評価をすることが難しくなりますので、「できない」という評価自体がなくなると思います。

そして、子ども一人ひとりの「できる」ことに焦点が集まる学びの集団が生まれ、子ども同士や大人も一人ひとりを承認する世界が生まれると信じています。

楽笑活動は縦割り教育です!

縦割り教育にこだわる楽笑では、年齢差があってもみんなでコミュニケーションを取りながら学ぶことができます!

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できる事とできない事があって当たり前。
一人ひとりがお互いに承認し合う世界。
これが縦割り教育で生まれる世界だと思う…

縦割りの教育で、一人ひとりができる事・できない事をお互いに認め合いながら、自分たちの力で実践していく学びが「楽笑(らくしょう)」です!

楽笑活動にご興味のある方は、
こちらのサイトよりお問い合わせください😊


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