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それ信じるの?不思議だなぁ

バカにバカって言ったら、お前の方がバカなんだよ

小さい頃、こんなことを言ったり、言われたりしたものです。この言葉には、いろいろな解釈のしかたがあると思います。

そのなかのひとつとして、「バカにバカ」と言ったところで、「あ、そっか。自分はバカなのか」なんて気づくことなんてないんだから、そんな無駄なことをするお前はバカなんだよ、というような意味もあるのでしょう。

そして、それはお互い様なので、お互い「バカ」って言わないでいきましょうということなのだと思います。

ところで最近、本当にワケの分からないことがあります。

WHOが6月の緊急委員会のあとで出した資料によりますと、今回の感染拡大では発疹が性器や肛門の周辺など一部にとどまっているケースや、発熱などの前に発疹が出るケースが特徴的だということです。入院したケースはほとんどないとしています。
すべての人に免疫がなかった場合などに1人の患者から何人の人に感染するかを示す「基本再生産数」は0.8とされ、2を超えるとされる新型コロナウイルスなどと比べてそれほど感染力が強いわけではありません

NHK NEWS WEB
「【詳しく】「サル痘」WHOが緊急事態を宣言 特徴や感染経路は?」
2022年7月24日より引用

この病気、全然大したことないです。このレベルの病気で、WHOが緊急事態宣言を出すのであれば、なぜ今までインフルエンザで緊急事態宣言を出してなかったのでしょう。

こんな病気で、騒ぐ必要があるでしょうか

テドロス氏は記者会見で、緊急委員会では全会一致の結論には至らなかったものの「感染について分からないことが多く、世界中に急速に拡大している」ことなどを宣言発出に踏み切った理由として挙げた。

Yahoo! Japan News
「WHOがサル痘で緊急事態宣言 新型コロナ以来の最高警告」
2022年7月23日より引用

WHOの言い分を拾ってみると、感染経路がよく分からないというのが、ポイントなのかもしれません。つまり、感染経路がよく分からない「未知の恐ろしい病気」ということです。

この点、既にSATORISM TVさんでは、このように予言されていました。

落ち着いて考えてみると、セックスでうつるということであれば、飛沫感染でうつってるとかではないわけですから、十分、防げる手段がたくさんあるにもかかわらず、何故だかサル痘のワクチンがちゃんと用意されてて、開発済みで、各国政府が大量にこのサル痘ワクチンを発注しようかみたいな動きになっているのは何故なのかというところに、我々は頭を働かせなきゃいけないと。
十分防げる余地のあるサル痘を世界各国は、大量のワクチンをもう発注しているのかというと、これはおそらく、今、セックスで感染してますってことになってますけど、途中から皮膚接触から飛沫感染に変わるわけですよ。

ご明察です。きっとその通りになると思います。感染経路が徐々に明らかになってきて、いずれワクチンを大量に求める人々が現れることになるのでしょう。

実際、そういう報道も出始めました

サル痘は一般にネズミやリスなど感染した動物にかまれたり血液や体液、発疹に触れたりすることで感染するとされています。また感染した人の発疹や体液、かさぶた、患者が使った寝具や衣類などに接触したり、近い距離で飛まつを浴びたりすることで誰もが感染する可能性があると指摘されています。

NHK NEWS WEB
「【詳しく】「サル痘」WHOが緊急事態を宣言 特徴や感染経路は?」
2022年7月24日より引用

計画されたパンデミックということで、「プランデミック」などという言い方もされますが、まさにそういうことです。そうでなければ、この病気について、この段階からワクチンの議論になる意味が分かりません

近いうちに、ガンガンと恐怖を煽ってくることになるでしょう。

ワクチンを接種した人「(サル痘に感染した)友人によると、生活が地獄のようになる。回復にも時間がかかるし、新型コロナよりひどいかもしれない
アメリカのCDC(疾病対策センター)によると、アメリカ国内のサル痘の感染者はおよそ2,900人と、1カ月で20倍ほどに増えていて、アメリカ政府は、2023年中ごろまでにおよそ700万回分のワクチンを確保する計画

FNNプライムオンライン
「1カ月で20倍に...米「サル痘」感染者急増 ワクチン供給量不足も」
2022年7月26日より引用

大量の人命を犠牲にしながら、膨大の量のワクチンを世界規模に供給し、人々の命を巨万の富に変えていくプロジェクトは、またまた大成功を収めそうです。

この人の笑いが止まらないのもうなずけます。

でもですよ・・・?本当にこれでいいんですかね。皆さんの命、弄ばれていません?

自分たちの命がかかっている問題なのに、こんな雑なストーリーを信じちゃいます?

新型コロナウイルスの時は、もう少しいろいろと仕込みの時間もあったし、それなりにストーリー性もあったし、緊急事態宣言が出されるまでの展開は、作り物であったとしても、まだ多少リアルな気がしました

それに対して、今回のサル痘は、かなり雑な印象です。それでも信じちゃうんでしょうか。不思議でなりません

そんなのを信じるなんて「バカ」とは言わないし、「バカ」であるとも考えないとしたら、とにかく不思議でしかないのです。

そして、不思議といえば、最近見つけたこの動画、ちょっと興味深かったので、ご紹介しておきます。

一言で言ってしまえば、サムネイルにもある通り、「この世は仮想現実」かもしれないということです。

とても不思議ですが、ありうる話だといいます。

世界屈指のEVメーカー「テスラ」を率い、「SpaceX (スペースX)」で宇宙開発を進め、音速よりも速い列車「Hyperloop (ハイパーループ)」構想をうち立てるなど、イーロン・マスク氏は天才の名をほしいままにしている人物です。そんなマスク氏は以前より、人類が生きている世界について「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」という考えの持ち主であることが明らかになっています。

Gigazine
「イーロン・マスク氏が「人類はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」と考えるわけとは?」
2016年8月16日より引用

私自身、少し違う表現になるかもしれませんが、同じようなことを考えています。

しかし逆に、今私たちが現実に生きている4次元世界といったらどうでしょう?
幽霊が多発するわけでもなく、みんなが超能力を使いまくるわけでもなく、タイムトラベルが横行しているわけでもありません(笑)。
不思議なことなんて、そんなに起こっていないと言えます(多分、「ちょっと不思議ね?」くらい?)。ところかまわず、あちこちに幽霊が出るとか、そんな「グチャグチャなこと」は起こっていないのです。
つまりそれは、それだけこの世界が「まっさらで美しい」ということではないでしょうか。

「この美しい「4次元世界」」より引用

こうした世界の不思議さを受け入れていくと、私たち人類にとっての生きるべき世界や、切り拓くべき未来が見えてくるように思います。

そして、そっちの方が面白そうです。

「あいつらバカだ」とか、「世の中バカばっかり」と考えるよりも、トコトン「この世界は不思議だ」と思った方が、いろいろと楽しいことが見えてきそうです。そして、やることもたくさん出てきます

せっかくの人生なんで、そんな感じでいきますかね。


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