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結論なんて決まってる?

この宇宙の真理を科学的に解明するためには、一切のタブーなく、多種多様な仮説を用意して、それらをひとつひとつ丁寧に検証し、確からしさを求めていかなければなりません。

反証が得られない場合は、そのモデルは「偽」ではないというだけで、モデルが正しいかどうかはわかりません(これは大変重要ですね!)。しかし、反例を取り込んでモデルを作り直し、それを何度も繰り返すと、新たな反例が出てこないまで極めたモデルができます。これが自然科学の「真理」だとされます

静岡大学 未来の科学者養成スクール
「自然科学の「仮説(モデル)の検証」について」より引用

ただし、科学というのはなかなかに厄介で、科学的に「絶対正しい」などということは難しく、どうやっても反証が得られない場合、それが「きわめて確からしい」ということで真理になっていくといいます。

つまり、科学が示すことができるのは「正しさ」ではなく、「確からしさ」でしかないのです。それが科学の限界でもあり、同時に可能性でもあります

例えば、「因果関係が分からない」といったような場合、あらゆる仮説を置いて、それらを検証しなければなりません何が正しいかなんて、所詮、分かりっこないのです。ただし、「確からしさ」を検証する必要があるわけですから、そのための仮説をどのように置くかは重要です。

その可能性を探る、「確からしさ」を検証するという意味で、「ワクチンは危険である」という仮説を置くこと自体、極めて科学的な思考に基づいた行為であるといわなければなりません。

したがって、今や「反ワクチン」とされる人たちの方が、そこらの医者やマスコミ、政府の方々よりも、よっぽど科学的な思考ができているといえます。

XBBが他の亜種よりも致死率が高いということは明らかではありませんが、その変異により、過去の感染やワクチン、既存のモノクローナル抗体治療による抗体を回避することが可能になっています。また、ワクチン接種を繰り返すとXBBに感染しやすくなり、ウイルスの急速な進化に拍車をかけている可能性を示唆する証拠も増えてきている。

THE WALL STREET JOURNAL
「Are Vaccines Fueling New Covid Variants?」
2023年1月1日より引用(機械翻訳)

海外では、大手メディアでもワクチンが逆効果になっている可能性が指摘されるようになってきました。当たり前です。仮説として、ワクチンの危険性を考えるのは、極めて科学的な行為です。

それにも関わらず、そうした科学的思考に対して、「疑似科学」などという言葉を使って揶揄する人たちもいます。

疑似科学は危険な影響を及ぼす可能性がある。たとえば、疑似科学的な反ワクチン運動や、病気の代替治療としてのホメオパシーの推進は、健康上の効果が実証されている重要な医療行為を人々が放棄することになり、不健康や死につながる。さらに、伝染病に対する正当な治療を拒否する人々は、他の人々を危険にさらしかねない。人種や民族の分類に関する疑似科学的理論は、人種差別や大量虐殺につながっている

ウィキペディア
「疑似科学」より引用

ウィキペディアによると、疑似科学的な反ワクチン運動などによって、人々を危険にさらす可能性があるという話まで掲載されています。

しかし、これに関しては、完全に誤りです。真逆です。

今般のワクチンについては、反ワクチン運動の人たちの方が科学的であり、そうでない人たちの方が、むしろ「ワクチンカルト」と呼んでもいいくらい、科学を軽視するだけでなく、それを科学であるかの如く装う「疑似科学」を展開しているといえます。

猪口)3回目を打つと、かなりの抗体量になり、免疫力が高まります。
飯田)そうなのですね。
猪口)3回目のワクチンを打っても、4週間くらい経つとかなり抗体量が下がってしまうのです。しかし、5ヵ月間くらい空けて4回目を打つと、また上がるのです

Yahoo!Japanニュース
「3回目でつく「基礎免疫」 そのためにも3回目のワクチン接種を」
2023年1月4日より引用

この「抗体量=免疫力」という馬鹿の一つ覚えのような論法、いつまでやるつもりでしょうか。この一点突破で、「ワクチンは効果ある」と妄信する人たちをカルトと呼ばずして、何と呼んでいいのか・・・私にはほかの言葉がみつかりません。


あ、いや・・・今回、記事にしたかったのは、そんな話ではありませんでした(汗)。

本題はこちらです。

アインシュタインの考えによると、ビッグバンの瞬間、すべてが形成されたというんですね。このすべてというのは、本当にすべてです。
今までのすべてだけではなく、これからの未来の事も、過去の事も、すべてもう存在しているということになるんです。
そこで出てくる面白い説が、ブロックユニバース
みんなの人生が、すべて最初から最後まで決まっているとしたらどうします?

よく「時空」などという言葉を耳にします。時間と空間がセットになった言葉です。

突然、話題変わった?!

いや、もう低レベルな疑似科学ではなく、もっともっと高度な科学の話がしたかったのです。

この動画によれば、宇宙は、ビッグバンによって始まったと同時に、すべての空間だけでなく、すべての時間を生み出しているということのようです。つまり、この宇宙は、既に始まった時点で、終わりまでがセットとなった「ブロック」のようなかたちで形成されているということになります。

訳が分かりません(笑)。訳が分からなすぎるので、仮説として考えるしかないです。

でも、何となく分かる気がします

この宇宙が、ひずみを解消するために動いているのだとしたら、そのひずみとは何でしょう
いろいろなことが考えられます。
私なりには、そのひずみとは、世の中で「悪」と呼ばれているものではないかと思ったりしています。「愛の欠落」というひずみかもしれません。
何故、そう思うのか?
それは、そういうものを正していくストーリーが美しいからです。そういうストーリーが美しいということは、私は、この宇宙がそのために存在するということの証でもあると考えます。
そう思ったら、それを正していくための宇宙なんでしょ?そしたら、それをやるだけじゃん?なんだか・・・なんも怖くなくなります。

「寝相が悪くて「宇宙」ができた」より引用

この宇宙は、生まれたときから目的があって、私たちはその目的を遂行するために生きている・・・それだけです。だから、終わりも決まっているように思うのです。

うん?なんだか宗教みたい?

そう、科学の限界は、ある種の宗教的な思考で補いながら、考えていく必要があります。もちろん、そんな壮大な仮説の検証、科学的な実証は不可能といえるでしょう。

しかし、ひとつだけ実証できる方法があると思います。

こういう作業を延々としていくのです。それこそが学問です。
ただし、テーマがテーマなので、その実証は簡単ではありません人生をかけて仮説を置き、人生を通じてそれを検証していくことになります。
結果、その宇宙の理・「仕組み」に照らし合わせて考えてみたら、私たちは、世界を支配しようとする人々の思い通りにはならないことに気づくでしょう(私は、そう信じています)。

「シン・学問のすゝめ」より引用

人生をかけてやるのです。

したがって、仮にそれが実証できたとしても、それは死ぬ瞬間かもしれません。そうなったら、誰かにその結果を語ることもできません

でも、いいんじゃないです?

人はいつか死ぬのです。どうせ死ぬのであれば、その死ぬまでの間、壮大な仮説の検証に人生を捧げるのも一興です。

私は、唯物史観のような狭小な考え方には染まりたくないですし、人間の意志の力を信じます。そして、私たちが住む世界は、真剣に生きようと思う人たちにとって、そう悪いようにはならないと思っています。

私は、この宇宙そのようにできていると信じます。

私の周囲で、それを疑問視する人たちに対しては、私が生きていくさまを通して、それを示すだけです。結論なんて、きっともう既に決まっています

あとはそれをみせるだけ・・・。


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