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【毎日note 357日】PowerPointは万能でしょうか?🤗

アニメーション機能を使い過ぎない

とても重要な事です。

大切な事は「伝わる事」です。

PPが出現して最初に最も多く使われた機能だったでしょう。

強調したい事をアニメーションで表している事例が多かった様です。

でも、アニメーション機能で効果的な場面はストーリー展開であると思います。

言葉で複雑な説明になる部分を箇条書きで繋げていく・・

このような使い方であれば効果的だと思います。

ニュースを見れば一目瞭然です。

PowerPoint使用禁止企業が増えている

「PowerPoint使用禁止」で検索すると・・こんな感じです。


トヨタが禁止した事は随分と前に話題になったと思います。

記事を読んでいると以下のような理由が挙げられていました。

「作成に時間がかかり過ぎる」

「箇条書きでは伝わらない部分がある」

「思考が深まらない」


果たして・・正解はあるのか?

実際は局面によるのではないでしょうか?

例えば「始末書」をPPで作成する人はいないでしょう。

議論するテーマを敢えてPPで作成するでしょうか?

一方でマニュアルはどうでしょうか?

項目別に一枚のスライドにまとめる

修正がある場合は当該シートだけ修正すれば良い

ただし、一枚のスライドには限られた情報量しか載せられない。

全てをPPで集結させるのではなく、Word・Excel等とのリンクも必要でしょう。

私自身もPPで全てを終えようとは思わない

昨日も書きましたが「手書きは捨て難い」「手書きは思考を活性化させる」

このように思っております。

PPがプレゼン・セミナー等で使用される前はどうしていたのでしょうか?

OHPです(Over Head Projector)でしたね

透明なシートに手書きで文章・図・グラフ・表を書いていました。

少し後にコピー機を活用する様になったと記憶しております。

私は社会人になった当時は「小集団活動」なるものが流行りでした。

その成果発表会はOHPを活用していました。

工夫しましたね・・・

ストーリー・見せ方・・

OHPシートにセロテープで小さく切り抜いたシートを貼り付けて「ペロン」と

PPで言えば情報(図)の上書きのようなものも工夫して作っていました。

PPより時間かかってましたね(発表前夜からオール状態?)

今思えば・・本当に役に立ちました

アナログとデジタルの融合と言えば聞こえは良いですが・・

考える事・工夫する事は同じだと思うのです。

PP禁止令企業は、きっともの凄く凝ったPPだったのでしょうね🤗

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