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【投資】ビジュアルデータ:FRBと日銀、3Dイールドカーブが映す市場との攻防(日本経済新聞)

いつも日本経済新聞の記事に(やや批判的に)突っ込んでばかりですが、そうはいっても同メディアは僕の中では一番のお気に入り。

昨日Web上で公開されたビジュアルデータ「FRBと日銀、3Dイールドカーブが映す市場との攻防」。これは面白いですね。

これに、他の市場の推移(例えば米国株、日本株とか)も追加的に重ねて表示できたりするともっと面白いかな。

いくつか思った点ですが:

  • 米国の逆イールドの状態(短期金利が長期金利より高い状態)は過去においても数回しか起こってない現象。たしか過去においては、逆イールドになると株価は軟調に推移したかと思う。しかし、今回は引き続き米国株価は堅調。何が違うんだろう?そこに対して、日経新聞はもうちょっと突っ込んでくれないだろうか?(あとで誰か他に議論を展開してないかググってみよう)

  • 日本についても金融政策転換が議論されてますが、まあそれでも水準的には誤差の範囲なんだろうな。もちろんマイナス金利がゼロになったり、0.1%が0.2%になったりというのは、変化率としては大きいでしょうけど、それでも水準的にはそんなもん。それによって市場が逆に大きく動いてしまっても、冷静でありたいなと思う。

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