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けっきょく、胃腸がだいじ。

「色即是空空即是色」

このnoteのどこかで僕はこれで鬱から回復した!
みたいに盛大に語った気がする。

でも最近あれは違ったんじゃないかと思う。
違ったというより、そこまで「脳みそ」使って「考えて」
解決するもんじゃないと思った。

よく「腸は第二の脳」という言葉を聞く。
まさに!!!
そんな感覚、やっと体感している。
わかる、それは体現体感すること。
まさにこれ。

最近飲むヨーグルトをたくさん飲んでる。
きっかけは北海道でキャンピングカー制作をする中、雨がしばらく降るというので北海道の別地域を三人で旅行することになった。
旅行中メンタルが相当に悪い方向に向かったのを感じながら
ラーメンを食べに行った
そのあとお腹が重いような、苦しいような、どんどんネガティブになるような、、
そんな感じがした。
それが昼の話、午後は他二人とは別行動することにした。

その時に1Lの飲むヨーグルトを飲んでみた。
ほぼ一気飲みだった。

摂取目安量が100ml/日なのに賞味期限が次の日だからだ、、。
5人で飲めばいいのか?
まいっかってことで飲んで車で寝ることにした。

あれあれあれ??

お腹がギュルギュル言い始めた
コンビニに駆け込む。
二日ぶりくらいに大の方が出た!
快便快便。

その日の夜メンタルが相当上機嫌だった。

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脳腸相関って言葉がある。
文字通り、脳と腸が相関関係にあるということらしいが
マウスでの実験で無菌マウスと腸内細菌を持ったマウスを比べると
ストレスに対しての反応が
無菌マウスの方が過激だったという。
つまり腸内細菌が健全だとストレスに対して冷静に対処できるということだ。

飲むヨーグルトにはLB81という細菌が入っているらしい。
何をしでかす菌かはわからないけどもお腹にいいことは間違いない。
おそらく消化を助けて胃腸に保護膜を張ってくれるのかな。
とにかく今は胃腸の状態が以前よりも増して良い。
以前はコンビニのおにぎりや菓子パンなどを食べていたからか
消化スピードが遅く腸壁にこびりついていたような感覚があった。
そしてメンタルも右往左往していて、感情的になりやすかった気がする。

冒頭で使った「色即是空空即是色」という言葉は
ざっくりいうと自分の世界は自分の認識でできているので、認識を書き換えれば世界が変わるというような意味で(わかりやすくいうと)
僕はこれで鬱に打ち勝ったというかメンタル疾患なので緩解というべきか。
今感じている苦しみは認識が生み出しているもので実は存在しないんだという
感覚で生きようと思ったら、そりゃ機を紛らすことはできていた。

でもよくよく考えると、盛大な鬱状況になった農家の時は名古屋という水が飲めたもんじゃないくらいカルキ臭かったのと、ご飯を作るのが面倒臭くて
パスタにゴマドレをかけただけのものだったりコンビニおにぎりだけで過ごしたりと胃腸、栄養的に最悪な環境だったと言える。
体、腸に入れるものに気を使わなかった結果内側からメンタルが壊れていった。

というよりも体が活動負荷な程度まで疲弊したので脳みそもそれに準じて活動のレギュレーションをかけるに至った=鬱
だったのかもなと今では思うのである。

なので最近はメンタルのことを最優先に、つまり腸のことを最優先に考えて
ヨーグルトや納豆などなどの腸に良さそうなハック食品系をとるようにしている。
でもまだまだ初めて少ししか経ってない、もっと色々試して実験しよう。

デフォルトパフォーマンスを上げるために長のパフォーマンスを最優先に。

けっきょく、腸がだいじ。

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