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セロトニン復活ストレス解消法を2ヶ月やってみた結果


こんにちは、あるいはこんばんは。
ケッタマシーン3号です。今回はストレス解消本を実際に2ヶ月やってみてどんな結果が出たのかについて書いていきます。

本の内容とやり方

まず、この本の内容ですが、
「整腸剤飲んで、バナナ食べて、ぬいぐるみ抱いて寝る」とセロトニンとオキシトシンが増えるからストレスが軽減しますよ、という内容です。シンプルで分かりやすいですね。

やり方も簡単で、毎日整腸剤を飲んで(私はビオスリーHi錠を飲んでました)バナナを1日1本(できれば2本)食べて、夜寝るときにぬいぐるみを抱っこして寝る、これだけです。

やってみた結果


3ヶ月続けてみましたが、
怒ったり、
悲しんだり、
不安になったり、
そういったネガティブな感情がなくなるわけではありません。私は他者の言葉によって傷つきやすいという気質を持っていますがそれも変わるわけではなく、傷つくことは多々あります。

ただ、やる前より変わったこともありました。それが、

・ストレスに冷静に対応できるようになった
・他者の評価が気にならなくなった
・失敗に対する考え方が変わった

の3つです。

それぞれ順番に説明していきます。

ストレスに冷静に対応できるようになった

自慢じゃありませんが、私は28歳という若さにして8回転職をしています。辞めた理由はどれも同じで、人間関係が嫌になったから辞めました。
例えば、自分の悪口を目の前で言われる、何度仕事のことで話しかけても無視される、などの出来事があり、それらの経験から受けたストレスを引きずって仕事に行くのが嫌になり、すぐに辞めるということを繰り返していました。

今の職場でも、何度話しかけても無視をする人がいて、以前の私であれば仕事に行くのが嫌になって辞めていたはずですが、なんだかんだと今回は冷静に対応することができ、今は良好とは言えませんが、無視されていた人とも会話できるようになっています。

他者の評価が気にならなくなった

一番分かりやすく変わったのはnoteの評価です。noteを始めてすぐの時はスキの数とかアクセス数とか気にしてたんですが、今はあまり気にしてません。自分の書いた記事にスキをされなくても、「内容に需要がなかったか、タイトルが悪かったんかな」くらいにしか思わなくなりました。でも、今回の記事だけは本当に効果があったから沢山の人に見てほしいなあ。

失敗に対する考え方が変わった

以前は失敗する度に、
「自分はダメなやつだなぁ」と思っていましたが、
最近は「自分にダメ出しするメリットなんてない。だけど失敗すると自分のストレスが増えるから、次失敗しないためにどうすればいいか考えよう」みたいな思考に変わりました。

まとめ

この本の内容を実行してもストレスが全てなくなるわけではありません。
ですが、ストレスへの対応は確実に上手くなりました。
また、やることとしては、
「整腸剤飲んで、バナナ食べて、ぬいぐるみ抱いて寝る」だけなので他のストレス解消本と比べると、かなり実行がしやすかったです。

 最後になりますが、この本の内容を継続する上で重要なのが、理屈を知っているかどうかです。
例えば、
なんで整腸剤を飲むのか?
絶対にぬいぐるみを抱っこしなきゃいけないのか?
なぜ、セロトニンが増えると精神が安定するのか?
みたいな答えを知っていないと人間は変化を嫌う生き物なのでその内、
「なんで俺こんなことやってんだろ?」という疑問が湧いてしまい、継続が出来なくなってしまいます。

そんなわけで、もしこの記事を読んでやってみたい!と思った方がいましたら、是非本を買って読んでみてから実行することをおすすめします。個人差はありますが多分、1時間くらいあれば読めるボリュームだと思いますし、対話式で書かれているので、普段本を読まない人でも読みやすい内容になっているはずです。

ちなみに、この本の作者さんはnoteもやってますので興味のある方がいましたら、下記のURLから調べてみてください。自分と考え方が似ていて、最近の私の一推し作家さんなんです。






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