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薪ストックヤードできた

丹波市に住む鉄の魔術師「田中建築板金の田中守さん」に相談をすれば、鉄を使ってつくってもらえないものはないと信じております。最近減っていると言われるものづくりが好きな子を増やすためには、ものづくりがいかに面白いかを知ってもらうかだと思います。そのためには、世界の人たちに田中さんの授業を受けてもらうのが一番いいんじゃないんかと思うくらいです。


今回は田中さんにお願いをして、薪のストックヤードをつくるために手伝ってもらうことになりました。実質ほとんどやってもらっちゃいましたが。

それでも「溶接」や「錆止めペンキ塗り」「屋根付け」などやったこともないことをやってみて、どんどん出来上がっていくのは本当に楽しいです。

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骨組みが出来上がってからのペンキ塗りもお友達のカイさんに手伝ってもらって、やっぱり作業は一人でやるより誰かと一緒にやる方が楽しいなと感じました。びくともしない頑丈なつくりになりました。

しっかりと詰め込めば、ひと冬分の薪くらいは十分にストックできるくらいのサイズにはなったと思います。今年はたくさん栗の木を落としたので、その枝をしっかりと詰めるのが楽しみです。


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溶接もこんな感じでがっちりくっついてます。目を焼く経験もしてしまいましたが、まあ二度目はしないってことでいい経験をいたしました。いやはや新学校出身の青ビョウタンは勉強ばっかりしていけませんね。

なにせ何事も経験ですから、よしとしましょう。


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さて今日は屋根をつけて仕上げの作業となりました。コンパネを天井として上に載せて、穴を開けて針金でしっかりと固定して動かないようにして。


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ガルバリウム鋼板の屋根を加工してもらって、上にはめこんで、留め金で固定して、重ねて固定して、重ねて固定して、最後に仕上げでおしまい。


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めちゃんこ立派な薪ストックヤードが出来上がりました。専門家の人たちにしたらこんなもんは簡単にできる、大したことないことだとは思いますが、やっぱり一緒にこうしてつくってもらえると嬉しいし、楽しい。

ようやく薪をストックできる場所ができたので、剪定で落とした枝をこれから着々とストックして乾かしていきたいなと思います。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。