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生きづらさを輝きに!NO.81 私が思う大者、私が尊敬する方々は皆、学校を休みがちな娘のことを否定したりはしない素晴らしい方ばかり。


私は生きづらさを抱えて、40年も苦しんできたが、50歳の時の、素敵なカウンセラーの先生との出逢いから、52歳の今、考え方や、物の捉え方はかなり変わったのではないかと思っている。

結局は心の中の問題でもあるから、側にいても気づかない人は気づかないのかもしれないし、気づいているのかもしれない。
それはわからない。

今25歳、23歳の息子たちがまだ小さかった頃と比べると、特に〇〇〇禍を境に時代は物凄く変わった。

不安になりがちだが、時代は必ず、良い方に向かっていると言いきる、斎藤一人さん。
その他、私の知っている大者の方々は、そう仰るので、私はそれを信じている。

長年生きていると、何もないことは絶対にない。
私の周りでは日々色々な出来事がある。
生きるってそういうことだろうけど…

それは、私に限らず、みんな同じかと思う。

私が大者と思う一人で、斎藤一人さんを、とても尊敬していて、YouTubeを聴きながら家事をするのが日課になった。

と言っても時と場合による。
夫が休みだったり、義母がいたりすると、聴ける時は聴くが、聴くタイミングがないと、まとめて聴く。

私は読書は最近はだいぶ習慣化されてきたように思う。
しかし、自分の部屋に寝る前に行くと、何故かすぐに眠くなり、ウトウト、嫌、結構寝落ちしているのであるが、少しづつは読んでいるし、昨日は後もう少しと読み進めていると、かなり時間をオーバーしてしまった。

私はここ2年数ヶ月の間、それまでの生き方とは違う生き方をしてきたと思う。
だからこそ、今の考えに変わっていった。

娘は中2でまさに今、期末テスト中であるが、娘は思春期で反抗期で、すぐにふてくされる。

この時期、息子たちの時も何もなかったわけではないが、女の子は男の子と違い、内面が大人だけに、難しいと思いながらここ数年は育ててきた。

親として足りないところばかりで、反省するところもたくさんあったりして、何が正しくて、何が正しくないと、なかなか線を引けないのが子育てのような気がする。

人間は一人一人考え方が違うように、子どもにしても、一人一人違うのである。

正直、娘が小学5年生の頃、ちょうど〇〇〇禍と重なり、仕事に出るのも重なり、学校を休みがちになるのも目立ってきたのがこの頃であった。

親も正直、子ども一人一人タイプが違う故に、子育ても初心者になる。
中2の娘に関しては、小さい頃のビデオを見ても、とても可愛くて、甘やかしたのはしょうがないと納得してしまった、ごく最近の話である。

最近、NPO法人の不登校支援の仕事をしている方の講演会をママ友と聴きに行った。
また、別のママ友は講演会の司会をしていた。
そのママ友から誘われて申し込んだのだけれど、この講演会を聴きに行ったことは、私の気持ちを大きく後押ししたのかもしれない。

講師の方ご本人が小中学校の頃、不登校だったらしい。
最近テレビでも不登校の子がざっと小中学校で、30万人近くいるということを言っていた。
これを聴くのはもう2回目だった。
一つ言えるのは、うちの子だけじゃないということである。

だからなんだってことですが、うちの子にもちゃんとした想いというものはあるのだと思いまして…

講師の方も、実際不登校であったことに、すごく共感というか、子供達の本当の気持ちをわかる人なんだと、すぐにわかりました。

明日は、吃音関係でお世話になっている、児童デイサービスの日なのですが、やはり、物事一つ一つ、何かしら意味あはあるものだと思います。

その吃音関係の病院で親が勉強するペアトレというものがありましたが、その時から子どもを否定しないというようなことを教えてもらいます。

それでも家に帰り、時間が経つにつれ、イライラしたり、否定したくなったり、褒めるところはないと思ったりしたものでしたが、この前の講演会で、凄く自分の中でしっくりきました。

私の思う大者、尊敬する方々は皆、本当に娘のことを絶対に否定はしません。

ああ、そういうことかなと、自分の中で腑に落ちたようです。

口で言うのは簡単です。
寄り添う、人の気持ちがわかる。
口で言ううちはまだまだの状態で、本当に寄り添うのはもっともっと心の奥の奥なんだと思います。

このことに気づけたのは、みんな、周りの人のおかげだと思っていますし、これまで学んできて思うことでもあります。

娘はおそらく、本当は心の奥の奥では、ちゃんとわかってるのだと思います。

こうやって文章には書けても実際どこまでできるかわかりませんが、これから、来年は受験生、大人への階段を一段づつ上がっていきます。

後悔の残らないあと残された、娘との時間も大切にしていきたいと思っています。


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^




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