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自己否定したときは、〇〇と思えばいい

あついあついあついあつい!!!!!

灼熱の太陽に照りつけられ、危うくデロデロになりかけたやないかいっ!

昔はクーラー要らずやったのに、今ではクーラーがないと命の危険に晒されるんやで、、、

水分補給、ちゃんとしてる?

え?

なんて?

アイスコーヒーばっかり!?!?

そんな奴には水責めや!!

Youを熱中症にさせないためには、仕方ないんや!

さぁ!さぁっ!!さぁっっっ!!!




朝であっても、こんにちは。
大阪・兵庫で活動するファッションセラピストの上杉いとです。


昨日はお客様よりお買い物同行依頼があったので、真夏日の暑い中、お客様と仲良くデロデロになりながらお洋服を探す旅に出かけました。

そのお客様は、わたしが最もおすすめしている「自己肯定力が身につくプログラム」を受けてくださっていて、「つい自己否定してしまう」という性格を変えるため、見た目から変えようとジムにも通われたりと、とても前向きに行動されている素敵な女性です。


自己否定を克服する方法


・どうせ私なんて…

・どうせ何も変わらない…

・あの人に比べて私は…


こんな風につい自己否定してしまうあなた。

「こんな性格の私が変われるわけない」

そう思っていませんか?


変われないのは、あなたにその魅力がないからでもなく、努力が足りないわけでもありません。

自己否定してしまうのは、長年の思い込みによるただの癖です。

思い込みによって、つい自分を否定してしまう癖がついただけ。

まずはそう思いましょう。


癖の正体とは・・・?


そもそも、癖とはなんでしょうか?

癖(くせ)とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことである。
(引用元:Wikipedia)


悪い癖というのは、習慣になってしまっている好ましくない行動ということになります。しかもそれは無意識に、つまり、脳が自動的に行っているということになるので、いくら努力しようとしても、自分の意思とは関係なく行ってしまうんですね。

これを変えようとなると、自分ひとりの力ではなかなか難しいと言えます。


◯◯したいという思いが癖を作っていく


たとえば、指しゃぶりの癖が治らない子どもっていますよね。

子どもが指しゃぶりをする理由は何だろうと調べてみたところ、

赤ちゃんは胎児のころから指しゃぶりをしているそうで、これは、お母さんのおっぱいを吸うために練習をしているそうです。

生後2〜3ヶ月の赤ちゃんは、自分の指やモノの形を確かめる学習行為

1〜2歳くらいのころは、眠いときや退屈しているときに多く見られ

3〜5歳のころは、不安なときや緊張したときに安心を得たり、気分を落ち着かせたりするために指しゃぶりをするそうです。

幼稚園など集団での遊びが増えていくと、指しゃぶりは自然と減っていくみたいですが、4歳〜5歳を過ぎても指しゃぶりの癖が抜けない場合、家庭や学校など何らかのストレスを抱えていて、精神を落ち着かせるために指をくわえてしまうケースがあるそうです。
(ただの癖が抜けないだけのこともあるみたいなのですが、歯やあごの発達に影響を与える可能性があるので、心配な方は医療機関へ相談してくださいね。)


ずいぶん昔の話ですが、わたしの12歳下の弟がまさに指しゃぶりの癖がなかなか治らない子どもで、結局、高学年のころまで治りませんでした。

その弟は1人だけ他の兄弟姉妹と歳が離れていたので、わたしが高校で寮に入って以降は、構ってくれる家族があまりいなかったんですよね。しかも、うちは両親とも毒親。


つい最近、その弟と話す機会がありましたが、お嫁さんとわたし達の両親を会わせたのは1度だけ。お嫁さんのご両親には絶対に会わせたくないと言っていました。

1番可愛がられていた末っ子も毒親に感じていたんだと今さら知って、おそらく1番ツラかったであろう時期に、助けてあげられなかったことを申し訳なくなっちゃいました。。

基本的にわたしは他の兄弟姉妹に関心がないんですが、1番下の弟だけはかわいいんですよね。

生まれたときから3歳まで、わたしが母親代わりとして育てたので、弟というよりも、わたしの子って感じなんですよ。(母が子育てをするタイミングは、学校などわたしが物理的に弟の世話ができないときだけ)

どれだけかわいいかというと、高校生のときに長期休暇で寮から帰省すると、「ねぇね〜!」と満面の笑みで出迎えてくれたところが特に♪すごく!抱きしめちゃうほどかわいい♡のですが、それだけじゃないんです。

なんと、その日の自分のおやつを全部は食べきらずに我慢して残しておき、それをわたしにプレゼントしてくれる健気な子だったんですよ…

めっちゃ、めちゃめちゃかわいくないですか?

なんていい子に育ったんだろう…!と当時のわたしは帰省のたびに思ったものです。(親ばかですけど、なにか?)


おっと、

弟のかわいさを知ってほしいあまりに、脱線してもうた。

えっと、なんだっけ。

そうそう、指しゃぶりの話でしたね。

指しゃぶりの癖は、はじまりは生理的行為や成長過程において必要な行為だったとしても、いつまでもその癖が抜けないのは、原因はさておき、その行為をすることで安心したり、緊張が和らぐわけなんですよね。

不安を手放す(安心したい)ために別の何かで気を紛らわす行為は、習慣として定着しやすいのでしょう。


***

さてと、

弟がいかにかわいいかを伝えられたことですし、今日はこの辺で締めたいと思います。(そう、わたしはいつだって身勝手に生きてます)

明日は、この続きとして、つい自己否定してしまうネガティブ思考について書きたいと思いますので、ぜひぜひ覗きにきてくださいね!

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