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旅の途中で出会った薬草達

エストニアの薬草。
Blackcurrant. Rosehip. Rowan. Rasberry. Burdock.Juniper.
この薬草をウォッカにいれて、冬に飲むみたいです。
私は、飲まないので、保存棚へ。

ラトビアでみつけた松ぼっくりのジャム。
ラトビアだけではなく、ロシアでもよく食べられていて、風邪にもきくと言われています。ジャムに使う松ぼっくりは、地面に落ちる前の青い松ぼっくりを使ってます。味は、松ぼっくり。

足の下のショウブの葉
タイでタクシーを乗るとレモングラスやパイナップルの葉などが置いてあってタクシーの中は良い香りがすると母から聞いて、いつかそんな歓迎をされてみたいと思っていたら、ラトビアでお店の前やマッサージのベットの下などにKalmesと呼ばれている菖蒲の葉が散らばらせてありました。
菖蒲を切り刻んで床に撒くと良い香りがして悪いものを追い出してくれるそうです。店の前に居座りたくなってしまうレモングラスのような良い香りが舞っていました。
人を呼ぶのだったら、これぐらいの歓迎をしないとねと話してくれました。

エストニアでは、薬草が科学的な薬の隣で売っています。
科学的な薬より薬草などの方を一般的に使っている人が多くいました。今回の旅で、体の浄化や断食の時に飲むお茶など六種類持って帰ってきました。
このお茶以外にも何個か薬草を使った薬を買ってきました。魔女みたいな人の話を聞きながら買ったのでもしかしたら毒かもしれないけれど、もし興味があればみてみて下さい。写真の横に何のお茶かを書いておきました。

体を浄化をするお茶

カモミールの花やイチゴの葉などが入っていました。カモミールのお花は腸の機能を刺激し、便秘を治します。イチゴの葉は血浄化をするそうです。

気管支と肺の病気の時に飲むお茶

松の芽やクローバーの花などが入ってます。

休みとリラックスしたい時に飲むお茶
車を運転する前や大切な会議の前には飲まないで下さいと書いてありました。

断食をしている時に飲むお茶。
ぶどうの葉が食欲を減少させてくれるそうです。日本や中国などでは、よく野ぶどう(馬ぶどう)をお茶や漢方に入れることが多いです。

肝臓が悪い人が飲むお茶

たんぽぽが入っていました。そして、マリアアザミはヨーロッパで2000年以上も前から、肝臓の病気の人に種子を使ってきたそうです。

腎臓の悪い人が飲むお茶です。

色々な薬草に会います。少しづつ紹介していきたいと思います。まだまだスリランカの薬草園についても書いてないし、ラトビアで会った魔女についても書いてない。色々な植物の関わり方や薬などを探していきたいと思っています。これからよろしくお願いします。

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