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やっぱり、「動け」ってことね。その3

2年以上前からの懸案事項

「インサイトマップファシリテーター講座」の開講への

背中を押した出来事の3つのうちの3つめ。



やはり、

以前インサイトマップを受けていただいた方とのエピソードだった。



インサイトマップを受けていただいた後、

「自分をもっと深く探求したい」

というご希望があり、

アイデンタリーワークセッションまで受けていただいた。


アイデンタリーワークセッションは、

かなり深く自己を探求するので

私もその方のことが、深く理解できる。


そんなこともあり、

セッション後も時々メールでやりとりしたりしていた。


その方とは不思議と波長が合うというか

「どうしているかな?」

と私が気になって連絡すると彼女も

「まりさんに連絡しようと思っていました!」

と同じようなタイミングで連絡をとろうと思うことが何回も続いた。


そして、今回も連絡したら

「久しぶりにzoomで話をしたい」


ということになり、zoomで話をした。


その中で、彼女が


「これからは、自分の経験や知恵を

後輩世代に伝えていく役割を果たしたいんですよね」

「知恵のバトンを渡すというか・・」


彼女は、私より20歳くらい年下の40代後半。


私が50代~60代になって考えていたこと。


「自分の命をどう使うか?」

「後半の人生は、世の中の役に立つことをしたい」

「できれば、後輩達の役に立つことができれば嬉しい」

「次世代に知恵のバトンを渡したい」


と全く同じ事を考えているのを知って、驚いたし嬉しくなった。


私が、インサイトマップ講座をやるなど

新しい事を始めるのに躊躇している理由のひとつが

病気などで途中で続けられなくなったら、迷惑がかかる・・。

というもの。


自分の年齢を考えるとあながちそれはないことではないのだから。


そんなことを彼女に話したら、

「まりさんのバトンを私が受け取って、次に繋ぎます!」


と言ってくれたのだ。


「そっか!繋いでくれるんだ!」


そう思ったら、肩の力が抜けて


「私は私がやれることをやれる時にやればいい」

そう思えて、1歩進もうと思ったのだった


彼女も

「インサイトマップファシリテーター講座」に参加してくれる。


私を躊躇させていたことを

思いがけない3つの出来事がほとんど同時に起こり

背中をおしてくれた


「やっぱり、動けってことよね」間違いない・・。


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