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「あなたが「ああ、自分は『女の子なんだ』って感じるのはいつですか?」

〇月〇日
 
 渋谷の地下鉄の通路を歩いていて、自動販売機で売っているという小説を発見。1冊100円。期間限定。
「あなたが「ああ、自分は『女の子なんだ』って感じるのはいつですか?」という問いがあり、女の子の答えが、小説の内容になっているようだ。
 小説の売り方も、あれこれアイデアを出して、試していく時代なのだろう。

〇月〇日

 神田神保町の古本街。日本大学図書館主催「肉筆で読む永井荷風展」のチラシ。
 場所は、日本大学法学部図書館。水道橋駅近く。古本街のすぐそば。
 荷風の直筆原稿のみならず、谷崎潤一郎から永井荷風宛の書簡も展示されている。
 入場無料。予約不要。
 古書散歩のついでに。

 

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