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新設決定!難聴学級設立への道 夏秋冬編

なんと!
難聴学級が新設が決まりました!!
喜びが大きくて
Xでめっちゃテンション上がりまくりでしたが、ここでは
少しテンション落として
難聴学級新設までに何をやって来たか書いていきたいなって思います。

これまでのことはこちらをみたらわかりやすいと思います。
不登校になったこと。難聴のこと。


自暴自棄になってた頃も。。。


そして難聴学級設立のためにやってきたことはこちらの記事で書いてあります。↓

春編では

①市議会議員さんと繋がる
②議員さんと教育委員会に行く。
③教育委員会の協力で難聴学級の見学を取り付ける。
④難聴学級を見学しに行った。
⑤難聴児の把握。
⑥保護者への難聴理解のため保護者会にてはなす。

↑主にこんなことをしていた。

この時期は
周りの人の協力を必要としていたし
1人ではできないので動きまくってました。
必死だったと思います。

私の周りではこの他にも
校長先生
通級の先生方
元担任の先生

協力してくれる方がいた。

本当にこれには感謝しかない。

教育委員会の方も
難聴学級のある小学校に
足を運んでくれ見学に行ってくれたそう。

11月に教育相談の紙を記入

12月には市長と会えるタウンミィーティングに参加。
ちょうどテーマが子育てについてだったので
話したかったが、
教育については今回はNGだった。
一応市長の目に触れるように
アンケート用紙には記入して想いをぶつけた。

12月療育相談の聞き取り
息子の様子や息子が行く気持ちがあるかなど聞いてもらう。
そこで行ってみたいと言っていたことを知る。

12月校長先生と今後のことを話す。
少しでも学校に足が向くように何かできないか話し合った。
給食を食べに行くということに決まる。

1月週に一回給食を食べに行くことができた。

1月そして難聴学級の結果が出ることになりました。

本当に嬉しい
念願の難聴学級の新設が叶ったことが嬉しいし、
うちの息子以外にも
助かる子はいるんではないんだろうか。
ろう学校に行くまでではない。
だけど集団だと
困ること
生活しにくい
勉強しにくい
そんな難聴特有の
困り感がある子たちにとっては
本当になくてはならない場所になる。

耳の聞こえづらいことは
目に見にくい。
そして
聞こえにくいことを訴え続ける事は
小学生ぐらいには本当酷なことかもしれない。
私もあまり聞きにくくてわからないことは
何回も聞いたり出来ないし
分からなかったら
理解しなくてもいいやって
思ってしまうことがある。
多分そんなことが日常茶飯事なんだろう。

そんな環境で
コミュニケーションが取りにくい
勉強もわからない。
友達とも合わない。

そこから何を楽しみに学校に行くんだろうか。
難聴学級が出来ることで
それを全て解消する事はならないだろう
だけど
だけども
今の環境よりは
希望も
学びの楽しさも
何倍にもなるんではないか?

そう思って仕方がない。

うちの息子の
難聴が良くなったわけではない。
だからこそ
この機会を
難聴学級という場をもらえたことで
小学校から始まり
色んな環境に
遭遇したときの
役立つのではないかとも思う。
中学 高校 大学 社会人
ここで息子の人生は終わらない。
今後の糧にしていきたい。

そして
実際のこれから…
通うようになってからも
課題が多い。

息子は敏感で緊張がすごく。
新しいところへのハードルがめちゃ高いのだ。

また息子と私と先生と家族で
一つづつ慣らして自信に変えていくしかない。

3月中には
新しい学校の見学などもしてもらえるように
お願いしている。

ハードルを下げて下げて
出来ないから出来るになるまでには
慎重に。
そして大胆に対策をとって。
でも心に寄り添って。

1人では無理!
知恵と仲間は多くして。

この子の人生と
この子の周りで関わってもらう人たちの
より良い影響になるように。

これからも
私の人生での学びに
一味添えてもらいます!
(あっいつの間にか私主体になってる(笑)でもその方が人生楽しいやん🎵)

本当にこの経験は
私にとって
素敵なプレゼントをくれました!
この年にして
新しいことに
何度も何度もチャレンジさせてもらえることに
感謝!

そしてここまで
付き合って読んでもらえた方
ありがとうございます!

いつもながら感謝申し上げます。

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ありがとうございました。

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