見出し画像

受診するべきか迷ったときはやっぱり受診した方がいいよね、な日

「いたぁい」

今日、買い物から帰ってきて、さぁてお昼ごはん作るか、というときに娘が言った。 
 
いきなりどした?と思って娘の元へ行くと、舌が痛いらしく、ずっと指で触っている。 
 
「べぇーして」と見せてもらった限り、見た目はまったく普通。んー、お医者さんに行くレベルじゃなさそうだ、少し様子見でもいいかな。
 
と思ったが、娘は「いたい〜」と繰り返す。 
 
違和感があるのか、手でいじったり、ソファに舌を擦り付けたり。 
 
こういうときGoogleに頼っても不安を煽るだけ、というのは知っているのだけど、 
 
こども 舌が痛い  
 
で検索したら、「溶連菌感染症」「口内炎」などと出てきた。 
 
それらに合致する症状は見られなかったのだけど、こんなに痛がっているし念のため……ということで、 
         
幸い、かかりつけ医がまだ開いていたので、事前に連絡をして行くことにした。 
 
「おいしゃさんにみてもらうから、ママ、オウエンしててねぇ!」 
 
なぜかノリノリな娘を自転車に乗せてクリニックへとかっ飛ばす。
 
土曜だからか、今日は非常勤の先生だった。その先生によれば、 
 
口内を見た限り目立った症状なし。舌に痒みを伴う疾患といえば、最初に舌にブツブツやカビが生えて、その後に痒みが出てくるのが主。舌の内側に問題があって痒みだけが先に出るっていうケースはないかなぁ。薬を出す必要も無さそうだし、様子見を見ましょう。 
 
ということで終了した。   
 

 
その後はいつも通りのお昼ごはん、お昼寝、おやつタイムを過ごし……。 
 
夕方になり、ふと、ソファに座ってテレビを観る娘に視線を向けてみたところ、
 
鼻をほじっていた。 
    

 
うん、元気だね(確信)。 
 
「まさか、けびょ……」という疑念もよぎったけれど、そっと心の奥底にしまっておいた。 
 
◇    
 
ありがたいことに娘は、月1で熱を出していた頃からは考えられない程すごく丈夫に育ってくれている。最後に体調崩したのいつだっけ?というくらい。 
 
今までは発熱とか発疹とか客観的にわかる症状で判断できていたけど、今日は娘の感覚だけを頼りに受診するかどうかを判断する、初めての日だった。 
 
「痛い」という感覚は、どうしても主観的なもので客観的にはわかりにくいので、「どこがどう痛いのか」を十分に説明できない2歳児の話だけを基に受診すべきかを判断するのは難しいなぁと思った。 
 
私自身、「なにかあったらすぐに病院へ行く」というのに少し抵抗があるのだけど、迷ったら一度診てもらう方がいいかもと改めて思った次第。
 
なにはともあれ、何も問題なさそうでよかった。今もスヤスヤ眠っている。 
 

ところで。

コールドクター』というサービスをご存知だろうか。東京、神奈川、愛知、福岡、佐賀の一部地域を対象に、夜間&休日の往診診療をしてくれるというものだ。 
 
我が家では、昨年娘がお世話になったのだけど、そのときは午前に予約の手続きをしてその日の夜に往診してくださった。 
 
感染症対策ということで風通しのよい玄関ですばやく診察&薬の処方をしてくださり、すごく助かったのを覚えている。 
 
症状によっては往診がむずかしいケースもあるらしいのだけど、万が一の場合の選択肢として知っておくと安心かもしれない。ちなみに15歳以下は無料。


なんか、note開始2ヶ月を過ぎて初めてまともな情報を提供した気が……。

みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけください。 
 
 
  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?