昨日、新居の引き渡しのために銀行へ行き、そこから新居の掃除、家具を探しにいくなどして結構疲れてしまった。

しかし、今日はポカポカといいお天気。
少し前に衣替えしていたのだが、ようやく春服が日の目をみることができそう！

私はファッションが大好きだ。冬服のビッグなシルエットや渋い色合いもいいけれど、春夏のかろやかな装いを愛している。

息子も春夏服へチェンジ。彼は暑がりなのでさっそく半袖に。私も、なんだかキレイな色が着たいなと思い、2年前に買った花柄のスカートを選んだ。

真っ青なそのスカートには、くすんだ黄色の花が散りばめられている。プリーツが入っていて上品だ。

久しぶりに履いてみると「そうそう、これこれ！」という気持ちになる。このスカートを履いて出かけた先の思い出もよみがえってくるようだ。濃紺のサマーニットを合わせて、ベージュのキャップを被れば「かわいくて元気なママコーデ」の完成！

もちろん、足元はニューバランスで。息子と一緒にたくさん歩くからね。

嬉しかったのは、息子が私のコーディネートをみて「ママ〜！すてきじゃないか〜！」と言ってくれたこと。以前、緑のストライプのシャツワンピを着たときも褒めてくれたし、息子にとってもカラフルなママのほうが好きなのかも！

私は結構派手好きで(やっぱり大阪人の矜持があるのかもしれないが)、ふだんから明るい色の服を着るようにしている。冬にも明るい色を着るようにしているが、チャコールグレーやカーキなど、秋冬特有の渋いカラーも魅力的なので、どうしても地味になってしまう(その分、ネイルに原色を使ったりしているが)。

だから春がくると嬉しい！思う存分に明るい色を着られるからだ。ピンクのスラックス、水色のパフスリーブ、黄色のバッグ……今年は派手なパンツを履いて息子とリンクコーデしたいな、と密かに計画している。

カラフルなものを身につけていると、それだけで気分があがる。それに、ちょっと胸を張って歩いてみようと思える。疲れていても、なんとなく元気になれる。かろやかで、どこまでも走っていけそうな気がする。

カラフルには、力があると思うのだ。今年はどんな色を身につけようかな。

(私へ。派手な色のものばかり買っていると着回しできなくなっちゃうので、注意すること。)

(Day.3)

▼昨日の記事。大切な息子だからこそ、ちゃんと距離をとりたい▼