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レジリエンスを高めたいワーママ

(特に誰もなんの得もしない雑記です)
派手なミスが続きまして!!
ミスが続いても他の優先度が高い業務はやらないといけない上に残業ができないので、もうギュギュギュと圧縮袋みたいに仕事をしていくしかないわけですが、けどそんな状態でやった仕事なんてロクなもんじゃないので、ミスがミスが呼んで地獄のような2週間を過ごしました!!!!!

先週やらかしたミスのリカバリーをしながら、クッソ忙しいのにさらにこのときの👆やらかしの再発防止会議とかも開いていました~~~地獄~~~

仕事の責任の大きさも増えるにつれてミスの大きさも比例してきていますが、昔お世話になった先輩が「転んでも、おみやげを持って立ち上がればいいんだよ」と言っていたので、この2週間でのおみやげを書いていきます。

レジリエンスを高めることはとても大事

レジリエンスとは、困難をしなやかに乗り越え回復する力と言われています。キャロル・ドウェック教授の本にある成長型マインドセットを身につけられていると、何か困難に出くわしても、それを糧に成長していけるそうです。

また、Grit = やりぬく力 を育てる上でも、レジリエンスを身につけて、失敗から学んで立ち上がることが大事と言われています。(アンジェラ・リー・ダックワース教授のTEDトークがおすすめ)

次に、今回の鬱期でも回復できた習慣を書いていきます。

レジリエンスを高めるために大事なこと

ルーティンを大事にする

半年前よりも落ち込み度合いが低かったのは、試行錯誤してきた家事のルーティンがだいぶ定着したからのような気がしています。

  • 朝食・夕食はほぼ固定。かろうじて元気がある月曜日の夕飯だけ、新作メニューを試す。

  • 最も体力気力が落ちていて、子どもの習い事の送迎がある日は無理せずレトルトに頼る。(松屋の牛めし最高)

  • 毎日子どもが登校したあとに5分間家事タイムにする。内容は問わない。(大抵、「5分だけやろうか…」と家事に取り掛かると、調子が出てきて15分位家事ができます)

  • デイリーのメイクは固定にする

  • 他、いろいろ

体が勝手に動くように家事をルーティン化したり、タスクを単純化して、イレギュラーな判断がなるべく減るようにすると、憂鬱なときでも日常がちゃんと回ってくれるようになります。憂鬱なときにご飯が作れずに外食ばかりになって太ったり浮腫んだり、部屋が汚くなって落ち込む…なんてことがなくなります。

運動をする

1ヶ月前にZumbaのソフトを買ったんですよね…。

これ、めちゃくちゃ良い。朝イチに15分ほど汗だくで踊っています。運動負荷はもとより、インストラクターの弾けんばかりの笑顔とハイテンションとラテンミュージックに合わせて踊ってると、割とミスとかどうでもよくなるというか「まぁ何かが爆発したわけじゃないしね!!!!」って思えてくる。
あと、前回の鬱期では全然運動をしなかったせいで毎日体がダル重だったのですが、体がスッキリしているだけで心も少しスッキリしやすい気がする。秋冬は、体が冷えていないだけで体の動きが全然違いませんか?

仕事の落ち込みは仕事で晴らすしかないって思うこと

最後はこれ。今までは自暴自棄になって仕事でやらかすたびに暴飲暴食したり、マッサージに行ったり、パーッと旅行しちゃおっかな!ってお出かけしたりしたのですが、そのときはスッキリしても仕事に戻ってくるとミスがなくなっているわけでもないので落ち込むだけなんですよね。

  • ミスしても真剣に&素早くリカバリーして、気づきを見つける

  • 早く日常に戻れるようにルーティンを粛々と回す

  • それができるように運動して体力をしっかりつける

のサイクルを回すしかないんだろうなぁ、と思いました。

ストレスは万病の元とも言われていますが、レジリエンスを身につければ、ストレスを味方につけることができるそうです。

生きている以上ミスは絶対避けられないものなので、レジリエンスを大事に、毎日をしなやかに送りたいものです。

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