マガジンのカバー画像

海外デザインスクール留学 関連記事まとめ

105
海外デザインスクール在学中・卒業生の方々による出願Tips、海外のデザイン事情に関する記事をまとめています。 読者層は海外留学を検討中の方、日本以外にも見識を広げたいデザイナー、… もっと読む
運営しているクリエイター

2018年8月の記事一覧

海外デザイン留学ビフォー・アフター

JFK国際空港との2度目の再会は、バゲージロストだった。 後に出会う友人からのリアクションは、"Welcome to New York City!" 直行便なのにバゲージロストし、空港のヘルプデスクで再配達を頼むも、指定した住所も適当に入力されてしまい、街の中でもロストしかけて、手元に戻ってきたのは10日後。デザインの勉強を始めるまでに前途多難なスタートを切る。 デザインスクールに留学し、ありえないことが当たり前に起きる生活をするまでの準備と、結末のお話。 留学の準備大

アールト大学の授業紹介; Design Joint Study

Aalto UniversityのMaster of ArtsはArt, Design, Architectureの3領域に更に別れていまして、ぼくの所属するCoIDはDesignに属しています。Design Departmentには他にCreative Sustainability, International Design and Business Management, Contemporary Design, そしてFashion, Clothing and Text

ParsonsDT 夏のデザインキャンプまとめ

こんにちは。Parsons美術大学 Design & Technology Program(以下DT)に留学中のMASAです。NYに来て3週間が経ちました。 私の学部では秋学期に先駆け、生徒・教授陣全員参加による3週間の夏のBootcampいう名物コースがあり、この金曜に無事に走り抜けたので、今日はその中身や雰囲気をお伝えします。 世界中から集まった同じチームメイト・講師 日本で働いていた時より寝れなかった3週間下がこのBootcamp3週間のスケジュールです。 毎日

【CIID summer school】参加してきました!

この夏、CIID(Copenhagen Institute of Interaction Design)というコペンハーゲンにあるデザインスクールにてサマースクールに参加してきました。学んだことを何篇かに分けて、まとめていこうと思います。 なぜ参加したのか? ICUの先輩がCIIDへ留学していた話を聞いて、CIIDの学風にとても興味があったからです。見学を兼ねてサマースクールへの参加を決めました。CIIDではIDP(Interaction Design Programme

NYでのデザイナー生活、はじめました。

ご無沙汰しています。MASA(アメリカでのニックネームに改名しました)です。21世紀の人類のためのデザインを探求すべく、NYにあるパーソンズ美術大学のDesign&Technology学科(MFA)に入学しました。 7/28の土曜にNY入りし、1週間が過ぎたところです。 私の学部では、9月の秋学期開講に先駆けて、3週間の夏の集中Bootcampという名物コースがあり、渡米早々、7/30の月曜からがっつり9-18時で授業が始まり、週末返上でホームワークと制作にどっぷり追われる