【七十二候】「玄鳥至る」【第十三候】
「二十四節気」の「清明」(せいめい)
まだまだ春の程良い陽気が続く今日この頃。。。
いかがお過ごしでしょうか?
「清明」とは、聞くだけでいい響きですよね〜♪( ´θ`)
(「性命」とか「星命」とか、同じ音というのもあるのかな?笑)
さておき、
「清明心」という言葉が神道でも大切にされており、
「清く明らかな心」は神様をお迎えできる理想の状態を言うわけです。
他にも「正直の頭に神宿る」と言われる通りで、
「素直」という姿勢も同様に尊ばれているわけですね。
(「氏名は使命」と心得て、心身を正さなければ。。。)
「玄鳥至る」(つばめいたる)
前候では「雷」の様々な呼び名について触れました。
さて、今回は「七十二候」のうちの【第十三候】に当ります。
燕が春の到来を知らせてくれるわけですね。
商店街などの店舗の軒先に巣を作り、
雛たちが餌を求めて鳴く様子など、見ていて飽きることがありません。(^ ^)
「清明」に関する謂れ
「清明」に関して調べていると、興味深い内容に出会いました!
今では仲のいい皆んなと公園などの桜の木の下に集まって、
お酒を飲んだりして楽しむ「花見」の風習ですが、
中国や沖縄に残る「清明」にまつわる風習から、
神や先祖といつも共にあった暮らしぶりを思い出すことができますね!^ ^
ちょうどつい先日、沖縄の宮古島に行ってきたところでした。
宮古島はとりわけ人口あたりの御嶽(うたき)の数が多いそうで、
人手不足でほとんどが放ったらかしだという現状も知ることになりました。
暦の本来の意味を知るとともに、
先祖や天地自然に感謝を表した暮らしを取り戻したいものです。m(_ _)m
今回もお読みいただき誠にありがとうございます!!(^O^)
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