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私的音楽アーカイブ14(ポールチェンバースほか)

131.セロニアスモンク:Brilliant Corners
132.スタンゲッツ:At Storyville Vol.1&2
133.ケニーバレル:Midnight Blue
134.ジャッキ―マクリーン:4,5 and 6
135.ハービーハンコック:SPEAK LIKE A CHILD
136.ウェスモンゴメリー:A DAY IN THE LIFE
137.ポールチェンバース:BASS ON TOP
138.ビルエヴァンストリオ:EXPLOLATION
139.東京事変:教育
140ソニーロリンズ:Vol.2

●137.ジャズベーシストで「主役」として最も名前が上がるのはウッドベースならチャールスミンガス、エレキベースならジャコパストリアスだが、「脇役」として最も貢献度が高いのがポールチェンバースである。ジャズを聴き始めた頃、モダンジャズ時代のあらゆるアルバムにポールチェンバースの名前を発見し、この時代のジャズの土台をつくった確かな実力とクセのあるあらゆるミュージャンとセッションできる適応能力に驚いたものだった。そんなポールが「主役」として出した数少ないアルバムの一つがこのベースオントップ。普段の献身さそのままに、リーダーを務めたポールの人間性が見えるようだ。

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