知識と勘、左脳と右脳、先を見通す心眼と陰謀論

知識と勘というのは、左脳と右脳の関係に似ている。知識があればすべてが分かるわけではなく、勘だけでも時々間違える。自分の体験で言えば、勘が鋭い方が危険を免れる可能性が高く、幸運も逃さない、重要なシーンで動物的に瞬時に判断する。整合性や知識ではない。やたらと知識やエビデンスに執着する人は案外弱い。知識=情報は発信者が捏造も出来るし間違える事もある。勘は精神状態が大きく作用する、精神修行に近い感覚。

知識に頼り過ぎる人は勘が鈍くなる傾向があり、今の日本人はそういう人が多い。私にはあまり魅力的に見えない。高学歴でエリートと言われる知識が豊富であるはずの人間がワクチンを打ってしまう。彼らは未知の事を感じる能力が退化している、やたらとエビデンスがどうとか言う。

勘を研ぎ澄ました上で、知識も入れていくというのが最強だと思っている。勘の鋭い人間が大衆より先に真実を感じ取る。今でこそ陰謀論を知る人は増えたが、もっとずっと以前から陰謀を知っていた人は、知識がなくてもなんとなく感じ取っていたのであり、その時の常識に囚われない自由な感性を持ち、知識とは別の勘が働いていた。

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